こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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ここ何ヶ月か自己肯定感を上げるための音声教材を作っていますが、
一番自己肯定感が上がったのは私だと思います。
勉強し直して良かった（笑）
『世界一幸せなお母さんになった気分で子供を褒めましょう』みたいなことをよく聞くと思いますが、
最近私は目の前の人や家族を
『世界一素晴らしい子』
『世界一素晴らしい家族』
として見れるようになりました。
自分でもビックリです（笑）
＊論理的には矛盾ですが雰囲気は伝わると思います。
自分のことを『この世界の中で本当に素晴らしい存在』だと思えるようになったからだと思いますね。
で、自分のことを本当に素晴らしい存在だと思えると、
結果としてありのままで素晴らしいと思えるようになります。
例えると、宝石にウンコがついていてもOKみたいな感じでしょうか。。。
もしくは、１億円札というのがあったとして、
１億円札に多少の欠点があっても気にならないですよね？
逆の例えをすると、
多くの優等生はウンコに宝石をつけて人から認められようとしています。
もしくは、価値のない自分に学歴とか収入とか容姿の良さとか人からの評価とかをつけて幸せになろう、、、という感じですね。
私も昔はそうでした。
今の自分の感覚は本当に驚きですね。
無価値感を何かで埋めようとしていた。
つまり、本音では自分のことを無価値だと思っていたわけですね。
だから、自分を犠牲にして無理に仕事で実績を上げようとしたり、
いろいろなものを犠牲にして子供を立派にしようとしたり、
人からよく思われることに血道を上げたりしてしまうのですね。
＊実はみんなそんな感じなので今の日本はヤバイです。
どうすれば自己肯定感は上がるのか？？
『ありのままを認める』が腑に落ちる、
『頭ではわかるのだけど。。。』を脱するにはどうしたら良いのでしょうか？
ここで１つ例え話を。
将棋の名人は直感的に打ち手がわかると言います。
で、そのためには将棋を勉強して論理的に考え抜くことでその域までいくそうです。
また、英語も音読やシャドーイングを繰り返せば英語を日本語に訳さずに理解できますし、
英語が勝手に口から出てきます。（出てくるそうです 笑）
これらと自己肯定感を上げることは似ている気がします。
つまり、１つは勉強して論理的に考え抜く。
将棋的な勉強法ですね。
２つは、繰り返しインプットをするというところですね。
出来れば、周りの人間がみんな自己肯定感が高いと外国にいるような効果があると思います。
Smiling woman on horse — Image by © Royalty-Free/Corbis
そうなると、
腑に落ちるというか、
それが当たり前という感覚になります。
無意識＝当たり前なので。
意識的に勉強することによって、
自己肯定感が高い状態が、
無意識化＝腑に落ちる、当たり前になる、
のですね。
そういう意味では心理状態の改善は、
語学の勉強とか将棋の勉強に近いと思います。
本気を出せば、高校受験などよりは楽だと思いますよ。
では、またお会いしましょう。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました！！
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