こんにちは。
「不登校というピンチをチャンスに変える」不登校アドバイザーの早野です。
いろいろ情報がありすぎて、何が正しいのかがわからないという声をよく聞きます。
もっともなことだと思います。
下記のことを参考にしてみてくださいませ。
親子で同じ土俵で戦うと子供に必ず負ける
不登校になるとどうしても親子で敵視してしまいます。
ある場面
「学校に行きなさい!!」
「うっせーババア」
別の場面
「いつまで寝てるの??」
「・・・」布団から起きない。。。
強硬手段として力任せに学校に行かせたり、ゲームを取り上げたりも出来ますが、子供が泣き叫べばどうしようもありません。
部屋から出てこないようになっても手のうちようがありません。
出て行けと言って出て行って帰ってこないのも大変困ります。。。
「働かざるもの食うべからず」と言ってご飯抜きにして本当にいつまでも食わないと心配で夜も寝れません。
結局、子供には勝てないので同じ土俵で戦ってはいけないということを早く自覚する必要があります。
エネルギーの無駄ですから。
泣く子と地頭には勝てないのです。
同じ土俵で戦うのではなく同じ方向を向くこと=味方化
どうしたら子供と同じ目線に立って未来に向けて協力し合えるだろうか??
どうしたら味方だと思ってもらえるだろうか??
と毎日、問いかけてみてください。
不登校の情報には多種多様なものがあります。
状況がいろいろと違うのだから当然です。
そうするとどうしたら良いのか迷われると思いますが上記のことを問いかけてみてください。
ゲームを制限することが味方だと思ってくれる場合もありますし、厳しく叱ってくれるほうが味方だと思ってくれることもあります。
学校に行けと言う事が良い場合もあれば学校なんか行かなくて良いと言う事が良い場合もあります。
とはいえ、上記はなかなか状況判断が難しいとは思います。
しかし、話を聞く。共感する。ほめる。というのは多くの場合において正解です。
とはいえ、ほめるのも逆効果になるような褒め方があります。。。
どうしたら味方だと思ってもらえるかを考えてみてください。
では、またお会いしましょう!!
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