数学の公式や英語の文法を全く知らないと。。
数学のテスト用紙が目の前にあったとして、途方にくれている人がいたとします。
その場合は、原因として2つ考えられることがあります。
1つは問題文を理解しきれていないことです。テスト問題なので、複雑に作ってありますからね。
もう1つは数学の公式を頭の引き出しにしまっていないことです。
その場合はテスト用紙の前に座っていることが時間の無駄なので、寝たほうがいいですね。
実はいろいろ悩んでいる人の場合、途方にくれているだけで、公式を頭の中に用意していないことがただあります。
いわば、悩みに対して素手で立ち向かってしまっているような状態ですね。
悩みというのは大体においてあなたよりも強力ですよね?少なくとも現時点においては。だから悩むわけですし、後からするとなんであんなことで悩んでいたんだろうとなるわけです。
心理学という武器を得て悩みに立ち向かおう
数学に公式があるように、将棋に定石があるように、悩みにおいても心理学という定石があります。
なので、心理学を勉強するべきなのです。
不登校の親御さんや今現在不登校で悩んでいる方は。
そして、実践するべきなのです。
しかし、実践をきちんとされている方はほとんどいらっしゃいません。
それはなぜかというと、練習をしていないからです。
数学の公式や英語の文法、将棋の定石、サッカーの戦術と知識として得ればすぐに実戦で使えるかというとそうでもありませんよね。。
練習をしてようやく試合で使えるようになったはずです。
お勧めの心理学本
1、認知行動療法、森田療法、アドラー心理学系の本。
2、TFTや自律神経系の本
3、森田直樹先生の不登校は1日3分の働き掛けで解決するという本。もしくは不登校カウンセラーのメルマガに登録。
などの本を読み、練習をするべきです。そのうえでカウンセラーやコーチを活用すべきです。
もしくは最初にカウンセラーに相談して、どこに問題をあるのかを明確にしてから、本を読んで練習をする。
それが安上がりです。天は自ら助ける者を助けるのですから。。。
では、またお会いしましょう!!