こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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私は仕事がら多くのご家庭を訪問させていただくのですが、
どの家も素晴らしい、と思うことが多いです。
どの家も家庭の温かさやご家族の本気度合い、
ご家族の愛情を感じることが出来るからです。
一般的に不登校は家庭に問題があるのではないかと言われることが多いかもしれないですが、
少なくとも家を拝見する限りどのご家庭も愛情にあふれています。
このように訪問させていただく仕事はとても有り難い仕事であると私は思います。
どの家も風情がありテレビ番組とか作れそう。。。(絶対ムリですが。。。)
★今日はお便りをご紹介いたしますね。
>先生のご両親はすごい、すごすぎる?
>究極の子供を信じて見守るどんとした親御さんで素晴らしい??
>そこにすぐ行きつけたのか、葛藤を乗り越えたのかが興味あります??
>↑これは本日のメールで先生のお母様のこともわかりました。
>また、先生は弟さんに勝てないからゲームにはまらなかったは笑えました??
>コンビニバイトは来月で1年になり、さっき聞いたら大抵のことはできる、と断言してました。>母が自分の今後をどうのこうの言うのは一番嫌だろうから、持っていき方が問題でしょう。
>ですが、私のことはなんだかんだ大好きなんだと感じてます。
>それも母としては幸せなことです。面倒な息子ではありますが。
>手のかかる子ほど可愛い?
コンビニバイトが1年でしたら不登校問題ではなくフリーター問題でお悩みのようですね(笑)
早野家はバイトが1年くらい続くようになったのは20代に入ってからですね(笑)
お子さんは立派なものだと思いますよ。
>心配やお金がかかっているのはありますが、我が子を信じて何度でも立ち直ればいいと思います。
>それもこれも、先人たちの本やメルマガ、ネット、ママとも、
>不登校でないママ友に立派な進学や子育てを話してもらい悔しい思いをしたこと、
>もっと辛い状況で子育てをされている方、恵まれた子育てをされている方、すべてに救われました。
>何とか●●でやり直し、卒業、目標とする大学進学を達成してほしいと思います。
>ありがとうございました。本当に早野先生にはお世話になりました。
>立派な子どもになり、いい報告ができるように心機一転頑張って行きたいです。
ぜひ心機一転頑張ってください。
何度転んでも信じてあげてください。
大丈夫です!!
>内容にあったこと、薄々は気づいていましたが、長年染み付いた癖に翻弄されて日々過ごしていました。
>やっぱり、間違いじゃなかったと思えて、少し胸の支えが取れた感じです。
>家族の事で悩んでるのがバカバカしくなってきました。
>これからは自分のやりたい事、大切にしたいです。
どうせ我々はいつか死にますので、やりたいようにやるべきだと思いますね。
頑張ってくださいね。
Oさんもかなり進化されていると思いますよ。
>開き直り、頑張ります。
>というか、本当に最近は子供を信じる気持ちがブレなくなってきましたよ(笑)
>この調子で頑張ります。
>ありがとうございます??
それはとてもスゴイことだと思います(笑)
私はとてもその域までは行っていません。
頑張ってください!!
>なんかいろいろ失敗してます。
>完璧な人なんてなかなかいないと思うし
>とりあえず生きてたらいいくらいの気持ちで
>いればいいですね。
>ちきりんさん、面白いですね。>はまりそうです。
そうですね。
いつも真剣に取り組んでくださり有難うございます。
ちきりんさんのブログはかなり面白いと思います。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
あとこの世に完璧な人はいませんので大丈夫ですよ。
>先月から少しずつ浮上しはじめ、●●は放課後登校をはじめました、今年に入ってから週2で行っています。
>放課後登校は笑顔で行っています、早野さんが放課後登校の話をしてくれたおかげだと思っています。
>ずっとメルマガは楽しく読ませて頂いていました。(時々声を出して笑ってしまいます)これからも継続して読ませてください。
『本来笑えない状況でも笑える』ブログ、メルマガを目指しています!!
有難うございます!!
★笑えない状況で笑えるかどうか
先日、あるご家庭をご訪問させていただいた時ですが、
娘さんと話していてなかなか面白い子で笑いが耐えませんでした。
子供というのはかなり悩んでいても、
思いのほか生命力があるものだなと思いましたね。
教育や心理系は笑いが少ない気がします。
共感や癒やしも大事ですが、
私は笑いのほうが好きですね。
ユダヤ人は迫害され続けても才能を発揮してきましたが、
その鍵は勉強と笑いにあるそうです。
ユーモアを持ってやっていければ生きていきやすいのではないかと思いますね。
★ちなみに私は先生ではありません(笑)
まーあまり大したことではないですが、
私は先生ではありません。。。
★生を見つめて
私は一番苦しんだ時に私なりにこう悟りました。
生き物はみな与えられた条件で必死に生きている。
ミミズやモグラから人間までちょっとした運命に翻弄されて生きている。
ホームレスからアメリカ大統領までみんな言い訳したいような理不尽な目に会っても生きている。
私もいろいろと文句を言いたいこともあるし、
なんでこんなことにと思うこともあるけれど、
やりたいように、
やれるようにやるしかないのはみんな一緒で平等。
また、成功している人も結局は毎日折れそうになりながらもなんとか楽しくやっている。
そういう意味では成功してもダメ人間でもみんな一緒で平等。
というところではないかと思います。
では、またお会いしましょう。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました!!
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