こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
今日は夏日になるそうですね。
★作文と不登校
不登校の子が行く高校で有名なのは通信制高校やチャレンジスクールです。
その入試は作文と面接です。
誰でも受かると思われているような気がしますが、
実感としてはそれは本当でもあり嘘でもあります(受かるのだが受けるまでが大変)。
さて一方で、
誰でも受かるとは思われていない慶応大学は小論文が必須です。
文系受験は英語、数学、小論文か英語、社会、小論文です。
思うに、私はそれほど前者と後者の試験に差をほとんど感じません。
例えば、都立高校の作文の問題を見ると慶應の問題とそれほど変わりませんし、
チャレンジスクールに合格するような子は充分にそれに対応できます。
通信高校を受験するのも本質的には同じことですし決して楽なことではない気がします。
>都立駒場高校の推薦入試作文問題(偏差値60台)
>美はあらゆるところにある。
>我々の眼がそれを見つけられないだけだ。
>という言葉についてあなたの体験や例をあげて考えを述べなさい。
>都立西の推薦入試作文問題(都立トップ)
>人間はその人の直面している条件に支配されてなどいない。
>むしろ逆にその条件こそが人間の決断に支配されているのである。
>ビクトール・フランクル ユダヤ人の精神科医、心理学者
どちらも不登校の子がいつの間にか学ぶことのような気がします。
不登校の子と優等生の子で本当はそんなに境遇や環境に差はないのではないかとすら思います。
表面的には違うように見えて意外に同じところで学んでいるのではないかと。
青春ドラマのようなキャピキャピやワイワイはメディアとそれに安住した視聴者が共同で作り上げた虚像ではないかと。
通信制高校の問題はもっと簡単ですが、
己に向き合い書くことで形に残すという意味では同じです。そしてそれはそんなに楽ではありません。
慶應の作文の問題を引用すると長くなるのですが似たようなものです。
★人は孤独に弱いしそれで苦しむ
人は大変孤独に弱いです。
不登校でなぜ苦しむか??
それは置いていかれていると思う孤独感からです。
人からこの先まともに扱ってもらえないのではないかという孤独感です。
子供は置いていかれていてもう追いつけないという絶望感。
親も同じです。
近所のスーパーにも買い物に行けないという親御さんが以前いらっしゃいましたし、
ママ友グループに参加しづらくなり辛いという方もよくいらっしゃいます。
大昔、群れから置いていかれた絶望感が遺伝子に残っているのかもしれません。
お子さんでも新学期の最初、お子さんは学校でなかなか友達が出来ずに荒れたりします。
私はこれを孤独の発作と呼んでいますが、
果たして本当に孤独なのか??
を考えてみると良いのではないかと思います。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいいただき有難う御座いました。
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