好きなことや目標を家にいながらに見つけるための仕組みを構築中

こんにちは。

早野です。

先日は不登校の子が多く行く高校の卒業公演や中高一貫の学校の卒業公演にいくつかご招待いただき行ってきました。

ダンスやミュージカル、吹奏楽や合唱にお話会などだったのですが、

普段は私はこういうのには興味が無いのですが楽しめましたね。

舞台の上で堂々とスゴイ立派になったものだなーと（しみじみでした　涙）

また、不登校系の学校の卒業公演では親への感謝みたいな発表パートがあり、

それはそれは感動的でした。

『今までスゴイ迷惑をかけたけどお母さん有難うーーー！！』みたいな感じです。

泣けてきますよね！！！

私は毎年いろいろな場所でこういうのを見ていて毎回感動的なのですが、

ただ、今回は私はちょっと息切れ気味なので、

『誤って済む問題じゃないけどな　笑』と思いました！！

『穴を空けた壁にも感謝したほうがいいぞ』とか（笑）

『感謝するよりも学校に行っていなかった分、人の１０倍は勉強しろよ』とか思いました（笑）

というのは冗談ですが、、、

思うに、不登校が良くなる一つは好きなものや目標に出会えるか否かです。

音楽に運動に趣味に物作りに宇宙にプログラミングに心理学に英語に、、、

まー何でも良いのですが、

親御さんの在り方がイマイチ（本当にすいません）でもお子さんが変化するに連れて親御さんも成長していかれます。

（上から目線で本当にすいません、、、）

親が変われば子供が変わるという側面が大前提ですが、

子供が変われば親も変わるという側面もあるんですね！！

これは家族療法とかシステムシンキング的な考え方です。

不登校系の本やブログなどは読者はほとんど親ですので前者の『親が変わればー』の割合が大きくなっています。

とはいえ、そもそも子供が家からあまり出ないとか、

不登校の子を指導できる人が少ないとかで、

良い状態になかなかたどり着けない子も多いのも事実です。

そこで、私はプログラミング、キックボクシング、演劇、ダンス、手品、心理学などを家にいながらにお子さんが学べて、（何がその子にヒットするかは誰にもわからない　笑）

外の世界と交流し輝いていけるきっかけになるようになるように仕組みを構築しています。

今までは家の近くにそういう人がいる子が運が良くて救われた的な側面があるのですが、

運で左右されるようでは良くないだろうと。

例えば、不登校の子はカリキュラム通りにキチッと教わるのは嫌がるので、

潜在的にプログラミングとかキックボクシングとかが好きになるような子でも、

普通のプログラミングスクールやキックボクシングスクールに行くと行かなくなってしまいます、、、

また、不登校の子は指導者を必ずイラッとさせますので、

そこに耐えられる人でないとダメなんです（笑）

さらには、指導者も優しいだけでは舐められるだけなので、

一目置かれるような人でなければなりません。

一目置くような大人が我慢強く自分のために利害を度外視して、、、

というところが鍵なわけです。

それにより子供も少しは頑張ってみてやってもいいかなと（笑怒）

それは一番は親のお仕事なんですね。

私も舐められることがたまにあり、いろいろと向上しないといかんなと（笑）

そこで今日はキックボクシングで２年間の引きこもりから大きく改善し、

誰にも負ける気がしないというA君のお母さんの声をご紹介します。（この子に少し手伝ったもらおうかと）

先日、不登校の2年間の話をしてくれました。

死にたかったと。死ぬのも地獄だし、生きてても地獄だったからそんな思いをしてる子の役に立ちたいと言ってました。

泣けました。

乗り越えた子は強いですね。

恥ずかしながら、そこまで悩んでるとはわかりませんでした。

勝手に無気力と思いこんでました。

こういうボクシングをやるような子は『早野先生は３分で失神させられます』とかイラッとするようなことを言うんですよ（怒）

この子ではないですがね。。。

メルマガ読者様の声

実は去年の6月から中2の娘が不登校になり、悩みに悩み、毎日辛くて…。

ネットで不登校と調べに調べて、沢山のメルマガなどに登録しました。

毎日、色々なメルマガや、メールが届く中、正直、読むとしんどくなるものもありました。

でも、早川さんのメールだけは、いつも優しく私の心に寄り添ってくれている内容でした。

この度携帯を変えアドレスが変わり早川さんのメールにだけ、アドレス変更の手続きをしました。

すごく辛い日、他のものを読むと辛くなる時でも、早川さんのメールは心がほぐれて、涙が出て、あー、こんなんでも大丈夫だ、きっといつか大丈夫だよね、って思えたりしました。

書き方がとっても優しです。

弱っている心に突き刺さりません。

弱っている心に寄り添っていいんだよ、大丈夫、って言ってくれている気になれる文章ですね。

ほんとに、何度も救われました。

私も、娘にそういう存在でいようと思います。

娘は、少しずつ元気になってきています。

長い目で見ながら、寄り添って見守っていこうと思っています。

また、配信お待ちしています。