こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
昨日はちょっと力が入りすぎていた気がしますね(笑)
いかん、いかん。。。
人が自信を持つ時
私は人が自信を持つときが好きです。
人目が気になっていた子が気にならなくなる。
とても素晴らしいことだと思いますし感動しています。
我々大人も人目を気にしまくっていますからね(笑)
勉強が苦手だと思っていたことが実はそうでも無かったと気づく。
私はとても嬉しく誇りに思います。
子供や親が珍しく強気なことを言う時も好きです。
やっていて良かったと思います。
また、凸凹な子が自分の特性を知って工夫しながら現実に適応していく姿を見るのはとても感動します。
大したもんだと思います。
勉強が出来ない子が自信を少し持った話
私が勉強を教えている子がいますが勉強が大の嫌いです。
根強い苦手意識があり、なかなか勉強をしないのですね。。。
だから絵を描いたり、将棋などをしていました(家庭教師が来る日が嫌で嫌でたまらないそうです 笑)
しかし、将棋やトランプでは私に勝っていたりして『私は早野さんよりも頭が良い』と言っていました。
とはいえ、もうすぐ中間テストということで昨日は珍しく勉強をする気になっていました(たまに学校に行けます)。
しかし、勉強を始めたものの手がなかなか動かない。動かない。
数学の図形問題をやることになりました。
『将棋のルールを覚えるよりも数学のルールを覚えて問題を解くほうがはるかに簡単でしょ???』
『はっ、何を言っているんですか????どうせ出来ないに決まっていますよ!!』というところから始めました。
そうすると2時間後、、、、
図形って簡単ですね!!
と言っていました。(勉強はできないし超難しいけど「例外的に」図形は簡単というところまでですが。)
いやー、粘りと根気の勝利ですね。
途中すねてぼーっとしていたり(笑)。。。
将棋のルールよりも数学のルールのほうが難しいと言われたり。。。
あの手この手の反論がありましたが、、、
「単に勉強をやらないだけで出来ないわけではない(やりたくないならやらなくても良いけど)」
『嫌いなだけで出来ないと思い込んでいるだけ。その気になればできる』というのが腑に落ちたようです。
勉強しようとすると何か嫌な気持ちが出てくるのでしょう、最後は犬を膝に抱きながら問題を解いていました。
そしたら普通に解けましたね。(それほど不安だったのですね。)
変な劣等感を持って欲しくない
本当はやればできるのに変な劣等感を持って殻に閉じこもる。
そうなりやすいのが今の社会ですが少しでも自信を持ってくれれば嬉しいなと思いますね(笑)
出来ないとか苦手とか俺はダメだというのは思い込みなんですよね。
だって、いつ誰がどのように評価してそう決めたのか合理的に答えられませんよね???
ま~別に嫌なら自信を持たなくても良いですがね(笑)
ゆるーく行こうかと思います(笑)
では、またお会いしましょう。最後までお読み頂き誠に有難う御座いました。
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