こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
★公民と政治経済
不登校であまり勉強していない。でも公民や政治経済を早めに習得しないといけない。高校受験に高卒認定試験に大学受験に。そんな時でも安心です。
中学の公民や高校の政治経済は政治と経済に分かれます。
政治のほうはは一言で言うとこういうことです。「権力者の横暴から国民を守るための仕組み」について説明したもの。憲法も三権分立も人権も選挙制度もみな権力者の横暴から国民を守るための仕組みです。言葉が難しいだけで別に難しくありません。
歴史を見れば権力者が横暴の限りを尽くしてきました。北朝鮮の状態が普通だったわけです。権力者が死ねと言えば死なないといけなかった。いきなり税金をあげられたりもした。
そんなのはやってらんねーということで政治制度が整ってきたわけです。そこらへんが腑に落ちれば制度や用語はすらすらと頭に入ってきます。ジャイアンが裁判所も国会(法律の制定)も行政(法律の運用)も仕切っていた時代が長かったわけです(笑)それがまずいのは子供でもすぐに分かる。
現代でも権力者の横暴は制御しきれていません。コロナでの使途不明金16兆円と言われます。三権分立はあまり機能していないなと(笑)
公民の政治分野は「そりゃそうでしょ」ということが多いのです。例えば法の下の平等とか。クラスのA君が万引きしたら無罪でB君が万引きしたら死刑。それはおかしいだろと(笑)
当たり前のことを理解して用語を覚えれば良いだけですね。
★経済分野
経済も簡単です。一言で言うと「経済は需要と供給で決まる」です。もう一つ言うと「企業と消費者。企業と労働者は平等でないといけない」です。
その2つを軸に大体のことは説明できます。そのことが腑に落ちていれば難しくない。
商品や通貨の価格は需要と供給で決まる。これは子供でも理解できます。子供の世界にもレア物とかあるじゃないですか。
企業と消費者や労働者の取引は平等でなければならない。これもすぐにわかります。塾の先生が明日から首ねと言われたら困るのは子供でもわかります。
ただ、難しい言葉で説明しているので難しく聞こえるだけ。別に大して難しくない。大事なことはポイントをつかむ、ということ。
以上を参考に頑張ってみてくださいー。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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