こんにちは。
早野です。
いつもお読みいただき有難う御座います!!
今日は私の愚痴を含めて徒然なるままに語っていければと思います!!!
少しはお役に立てれば幸いです。
目次
★東芝事件と不登校の非常識な関係
私はたまに疲れ果てる時がありまして、
そういう時は本を読むことが多いです。
疲れ果てると言っても、
何か出来事があったとかではなく、
気づいたらガソリンが無くなっていたという感じでしょうか(笑)
うーん、慣れているので問題ないのですが、我ながら難しい(笑)
ちなみに、不登校の人にはそういうところがある人が多い気がします。
日本に地震が多いのと同じで、まーそこらへんは仕方ありません(1日か2日で回復します。慣れれば。)
また、返事が遅れていますが、一応全てに目を通していますし、今のところ問題はありません。。。
さて、その間に相場英雄さんという作家さんの本を5冊くらい読んだのですが、
その中に東芝の問題をモチーフにした『不発弾』という作品がありました。
東芝事件が発覚する前の予言的な小説として注目を集めていました!!!
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/03211400/?all=1
*意外に不登校や人生にも関係してくる話なのでお付き合いいただければ幸いです。
正直どこの企業や人が『どうだろうが』私やあなたにどうでも良いと思いますが、
この事件の本質は
『人間というのは思い込みに振り回される哀れな存在なんだ』
もっといえば、
『人間というものは自分が作り出した概念や制度に振り回される悲しい存在なんだ』
というところです。
哲学用語で言うと『疎外=制度や思い込みに生身の人間が犠牲になること』です。
まさに、不登校と一緒です。
★不登校の小学生から超大企業の社長に政府の高官まで『思い込み』に振り回されているだけ!!!
例えば、この本の中で地方の信用金庫の担当者や理事長が業績や違法性を苦にして自殺するという話があります。
私がサラリーマン時代も中小企業の社長が業績を苦に『死にたい』とおっしゃっていました。
私は正直『なんてアホなんだろう』と思います。
『死ぬ気で頑張ったけど、業績が悪くてゴメンナサイませ』
と言えばいいだけです。
資本主義社会では必ず誰かが負けるわけですから椅子取りゲームで負けた幼稚園児のように振る舞えばいいのではないかと、、、
さらには、もし法に問われても日本や先進国の法律には『自分に都合の悪いことは言わなくて良い』というルールがありますので、
その権利を淡々と行使すればよいだけです。
場合によっては塀の中にしばらく入ればいいだけ。
ホリエモンなどは『塀の中で本をたくさん読んでかえって良かった(側面もある)』と嘯いています。
刑務所内であれば無料で健康な食生活や運動も出来るでしょうし!!!
ホリエモンは自己肯定感が高い!!!
これは不登校でもそうで、
日本には学校辞めたり、不登校とかでも子供を救う制度が山のようにありますが、
悩みに悩んで自殺してしまうような子や親御さんがいます。
死ぬくらいなら、家でゲームでもやっていればいいんですよ(ほとぼりが冷めるまで 涙)
プロサッカー選手でも試合で不利な場合は露骨な時間稼ぎをするのですから。
でも、それが出来ないそうですね。。。
それはなぜ???
不登校とか自殺とかの『本当の敵』がわかりましたでしょうか???
★元不登校のバンド『SEKAI NO OWARI』の主張
そもそも、いじめも今の教育システムでは絶対に無くなりません。
これは動物実験や脳科学からも明らかで、、、
それはさておき、
いじめられた子は自分自身を恥じて再起が著しく遅れますし、
先生は隠蔽しようとするし、
教育委員会は保身に走ります。
そしてそれをマスコミや世論が批判する。
しかし、今のシステムではいじめ0は無理なことは明らかなわけです。
さらには、マスコミに正義があるかというとまるでない。
調べれば調べるほどマスコミはどうしようもない。
マスゴミとはいいえて妙。
そもそも正義というものが思い込みに過ぎない幻想なんですね。
誰も『王様は裸だ』と言わない。
元不登校のバンドのSEKAI NO OWARIは歌でこう言います。
https://otokake.com/matome/4MAi26
>『いじめは正義だから 悪をこらしめているんだぞ」
>そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ
>大人 VS 大人の正解・不正解のバトル
>TVで子供らに教える「ダレが”間違って”るか」
>正義のヒーローは悪党を倒すものだと
>子供はTVをみて思う「悪は滅ぼさなきゃね」
>もし僕が正しくて君らが間違いなら
>僕らは戦う運命にあるの?
(略)
>何かを変えるってことは自分自身を変えるということと
>ほとんど同じなんだよ
>「僕ら」が変わるってことは「世界」を変えるということと
>ほとんど同じなんだよ
★他者への批判や助言は自分に必ず返ってくる
さらにSEKAI NO OWARIの続きです。
https://tower.jp/nomusicnolife/details/71415
>「正義」
>せいぎせいぎせいぎせいぎせいぎせいぎせいぎせいぎ
>せいぎせいぎせいぎせいぎせいぎせい
>と謳っていたら、
>その中にたくさんの「犠牲」があったのです。
不登校の子は哲学的な子が多いですが、
SEKAI NO OWARIは弁証法という哲学をおそらく知っているのだと思います。
(勉強しなくても感覚で。おそらく。高校の倫理とか知らないと思いますが、、、)
我々カウンセラーにも『クライアントにしたアドバイスは自分に返ってくる』という格言があります(笑)
例えば、『親が変わらなければーーー』というカウンセラーは『皮肉なことにカウンセラー自身が変わらないといけない(現実がうまくいかない 笑)』ということです。
ブーメラン効果と言われます。
我が国で臨床心理士で私が一番好きな東先生も似たようなことを言っています。
『正直、支援者とクライアントでどっちが支援しているのかわからない 笑』と。
もちろん、これは援助者である親御さんにも当てはまることですが。。。
★手段と目的の倒錯
さらに、元引きこもりの農家の方はこう言います。
>常識・道徳・倫理
>これらは社会活動を円滑にするための共通認識として役に立っている
>しかしこれらはあくまで処世術に過ぎない
>常識・道徳・倫理は
>手段であって
>目的ではない
>ということだ
>それらが目的化し
>自分の心が抑圧された時
>本音が分からなくなる
>自由に生きることもできなくなる。
元不登校のSEKAI NO OWARIはこう言います。
https://www.youtube.com/watch?v=Mi9uNu35Gmk
>「方法」という悪魔にとり憑かれないで
>「目的」という大事なものを思い出して
略
>「世間」という悪魔に惑わされないで
>自分が決めた「答え」を思い出して
我々はまず我々自身の内面と思い込みに向き合わねばならいのかもしれません。
★世界的ベストセラーがベストセラーになる理由
さて、『サピエンス』というオックスフォード大学の教授が書いた世界的ベストセラー本があります。
この本を一言でまとめると、
『人間は何かを思い込むことによって地球の覇者になった』ということです。
どういうことかと言いますと、
大昔から人間は他の動物や他の民族や国と争ってきました。
その時に大事なことは『数がおおいほうが勝つ』ということです。
それはそうですよね?
例えば、大昔の人類に虎とかオオカミが連合軍を組んできたら絶対に勝てません(笑)
しかし、幸いなことに、動物は大勢での協力関係を築く上で限界があったそうなんです。
動物には共同幻想(思い込み)が無かったからです。
人間にはお金とか宗教とか思想とかの共同幻想があり、見も知らぬ他人同士が協力し合うことが出来ました。
もしペットの犬やネコの祖先に思い込む力があれば我々は逆にペットにされていたかもしれません(ミニチュアなんとかなんとかに!!!)、、、
とはいえ、手段や道具に過ぎないお金とか道徳とか学問とか宗教とか常識とかが、
主人である我々人間の幸福度を下げていることは明らかです。
不登校で悩んでいる人が多いことが何よりもの証拠です。
不登校で親御さんが悩むのは突き詰めれば
『将来この子はお金を稼げるだろうか??』ということですよね???
これではどちらが主人でどちらが道具なのかわかりませんね、、、
★東芝の次に続くもの!!!
さて、最初のサザエさんのスポンサーだった東芝の話に戻りましょう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/03211400/?all=1
核心の箇所を引用します。
>そうなると、東芝の次に爆発しそうな企業はどこか。
(略)>それよりもヤバそうなのが日本橋本石町。
>緩和のし過ぎで、株式関連のポートフォリオ(資産構成)が急激に増えた。
>この国の中央銀行は、いつ爆発してもおかしくない危険な状況です。
中央銀行、つまり『お金という共同幻想』です。
https://jp.reuters.com/article/column-central-banks-idJPKBN1JS062
子供でもわかる理屈です。
また、様々なベストセラーを分析すればそういう時代の流れだとわかります。
ベストセラーは時代の流れに合致するからベストセラーになるわけ、
大多数の大衆の集合無意識が支持するわけです(お金や関心で)。
例えば、流行した『働き方改革』ですが、
ホワイト企業とブラック企業を比べるとそれを分けているのは『思い込み』です。
不登校や引きこもりの子はブラック企業を異様に恐れますが、
全て繋がっているのだと思います。
20世紀にはモノが豊かになりましたが、
必ずしも社会も会社も家庭も学校も世界も幸福ではなく、全く平和でもありませんでした。
しかし、幸福度を高めるのも低めるのも思い込みで、
人類はその領域を征服しつつあるように思います。
私は。
いよいよ、昭和と平成が終わり、次の時代ですね。
では、ここらへんで。
私が10代、20代で苦しんだことがあなたのお役に立ち、
あなたのお子さんの幸せにつながればこの上なく幸いです。
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