こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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今日は熊谷に伊藤丈雄さんにお会いしてきました。
伊藤さんは小学中学と不登校で、
高校ではお父様の死をきっかけに不登校になり、
大検を経て、
そこからICU（国際基督教大学）に行かれ、
（早慶クラスの高偏差値で皇族の佳子様が在学中の由緒正しい大学）
アメリカUCLAに交換留学をした際にミュージカルに目覚め、
ディズニーランドのダンサー、
劇団四季を経て、
現在は独立されてひとりミュージカルという形式でやられているアーティストです。
本も出されていらっしゃいます。
ひとりミュージカルとは、伊藤さんが脚本から演出、
主演に脇役まで全てをひとりでやるミュージカルです。
去年の３月に開催した時はお子さんや親御さんからとても人気がありました。
で、３月２４日（土）午後に都内で伊藤さんと私でイベントを開催することになりました。
本当は１２月に開催するはずだったのですが、
私の体調不良で延期となっておりました。すみません。。。
内容は、
②伊藤丈雄さんと早野の対談（皆様からの質問を元に組み立てます。）
となっております。
ミュージカルは本格的なものを間近で楽しむことが出来ます！！
伊藤さんとお話して印象に残ったこと
伊藤さんとお話していて印象に残ったことですが、
伊藤さんは不登校から脱して大学に進学して、
寮生活を送っていたもののかなり大変だったと。
あんまり楽しく無かったそうです。
しかし、そこから本当にやりたいことを見つけた時から人生が楽しくなったそうです。
それは実は私も同じです。
私も本当にやりたいことを見つけた時に生きる原動力エンジンを装着し、
人生を力強く歩めるようになった気がします。
それまではフラフラでしたね（笑）
もちろん、夢ができたからといってすぐに現実が楽になるわけではありません。
むしろ現実は大変になります。
伊藤さんは数学科なのにミュージカルをやりたいという大変な道を。。。
私は大企業に就職すれば良いものを起業の道を。。。
しかし、本気の志があると辛いことも楽しめるようになります。
（辛いことは無くなりません 笑）
今考えると、その時が１つの区切りなのではないかと思います。
多くの子供のパターンを見ていても、
希望がでてくる、と動き出します。
（漠然とこんな自分でも何とかなりそうだレベル。）
夢ができる、とさらに動き出します。
（荒唐無稽な夢や憧れレベルの夢レベルでも。）
本気の志ができる、と放っといても自分で勝手にいろいろとするようになります。
（世の中を人のためにこうしていきたいという志。）
そういう意味では子供に必要なのは希望、夢、本気の志で他はあまり必要ないなと思いますね。
そして、学校に行っていてもいなくても本当に厳しい局面ではそういう本気の志があるかどうかが重要で、
単に学校に行っているだけでは役に立たないと思いますね。
小学生の言葉を使うと社畜なんですね。
では、またお会いしましょう。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました！！
追伸
そういえば帰りに羽生の人気のパン屋のみやび亭に寄りました。
食べログの履歴を見ると都内からもお客が来ているそうです。
食べログには北埼玉の名店と書いてありました。
さて実はこちらのパン屋は私の親戚なのです。
私が高校を辞めたくらいの時に親戚は同時に日産をやめていたのです。
明治大学から一流企業の日産に入ったものの仕事がやる気が出ない。
で、一念発起して京都の有名パン屋に修業に行き、
羽生市で今はお店やっています。
年収◯千万円だそうです。
私が辞めた時に弟も不登校だったり、
親戚も辞めたりで連鎖したんじゃないかみたいに言われて、
私は傷ついた気がしますが、
今の繁盛ぶりは全て私のおかげではないかと！！（冗談ですが）
学歴や地位やお金とか世間体とか安定とか将来の不安とかいろいろとありますが、
結局は自分のやりたいこと、志に従って生きるのが一番良いのではないかと思いますね。
そうするのが本人が一番努力するからです。
というわけで、さようならです。
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