こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスにする』不登校アドバイザーの早野です。
今日は勉強には必須の暗記についてです。
不登校の子は暗記が嫌い??
不登校のお子さんにはどちらかというと理系よりの子が多い気がします(僕のところに相談に来る人のうち)。
ばりばりの理系まで行かなくても数学がめちゃ得意とは言わなくても国語よりは全然良いよという子も多いですね。
そして、暗記が苦手な子が多いです。苦手というよりは嫌いという感じですね。
現代の学校で評価される子というのはストレスに強い子です。
ストレスに強い子がじっくりと授業を聞いたり、周りに合わせたり、そつなくこなせるわけです。
テストの成績というのは頭の良さという側面とストレスに強いという側面があるわけですね。
逆に感受性の強い子はつまらない授業や単純な暗記や計算や周りに合わせることに感受性が強い分、耐えられない傾向があります。
感受性の強い子は好きな分野には異常に力を発揮したりしますがストレス耐性の強い子は好きなこともほどほどです。
では、感受性の強い子はどうやって弱みを補填して、強みを打ち出していけばいいのか??
感受性の強い子が生きていく戦略
①感受性が強い子は必要な愛情の量も普通の子よりも多く必要である傾向があります。(食べる量が人によって違うように。。)
その分、善良な人間になります。なので、意識して多く愛情を与える必要があります。
ここで注意が必要なことはあくまで愛情の伝わった量がどの程度か??ということです。
伝わっているか??ということを意識してみてください。
また、愛情の質に関しては自分の良かれと思ったことが相手にとってありがた迷惑になっていないかを検討する必要があります。
例えは適切かわかりませんが、1日コンビニや飲食店の店長をやってみると自分が良かれと思った商品や料理と実際にお客さんが欲しいと思っている商品や料理は全然違うということは良く起こります(ピッタリと合えばどの店も大繁盛なわけです)。
それだけ子育てというのは難しいんですね。
②なるべく小さいうちに暗記に対して楽しいイメージをつける。
暗記は楽しくないかというとゲーム感覚でやれば楽しくできます。
ぶどう狩りやいちご狩りは労働者には苦行ですが観光客にはレジャーです。ペンキ塗りの話も似たようなところがありますね。
お祭りでみこしをかつぐのなんかも労働者的に考えるともはや超ブラック企業ですが、お祭りをやっている人にとっては楽しいわけですね。
お説教っぽく暗記や努力を語りながら暗記というのは苦手なので、なるべく楽しい雰囲気を作る必要があります。
暗記に対してどうやったら楽しいイメージをつけられるかを考えてみてください!!
ここは言葉では難しいのでそういうビデオでも作ろうかと思います(人によってはバカかと思うかも)。
では、またお会いしましょう!!
PS:22日13時からほめげーというボードゲームを開催します。
★『ほめげー』というボードゲームとお茶会を22日午後に開催します。
場所は未定ですがおそらく東京の山の手線沿いの駅のどこかになると思います。
こちらはトヨタ、新生銀行、NTT、東芝、などの大企業の研修や変わったところだと大江戸温泉や数学検定協会などの研修でも開催されたゲームです。
『ほめる』ことをゲームをしながら身につけることが出来ます。
そのため、無理してストレスをためながらほめるということから卒業できます。
ゲーム開発者や小学校の先生、私の母などが参加予定です(笑)。
お代は3000円です。時間は3時間程度を考えています。
お申し込みは下記まで。
無料メール相談は下記をクリック! |