こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今朝の地震はすごかったですね。人生何が起きるかわからないので1日1日を大事に生きようと思いました。
個人的には地震によりダイヤが乱れたおかげで、電車がすいていていつもは座れないのに座れることに感謝です。
地震にも良いところがあるわけですね!!
心が折れない打たれ弱い子供を育てるには??
最近、打たれ弱い子供が多いですね。中学受験組みに多いですね。
その背景には勉強を小さい頃からさせすぎていて人生経験を積めていないことと失敗をしてはダメだという観念が強いことがあります。
ある中学生1年は『転職すると給料が下がるから負け組みだ』と言います。一体どこで覚えたのか(笑)??
ある小学生6年は『会社を作って失敗すると人生終わりだから安全に行きたい』と言います。
ある中学生1年は『成績で人を判断して負けていると負け組みで死にたくなる』そうです。
彼ら3人は勉強も非常に非常に出来ますが、クリエイティブな能力や運動能力も高いです。
日本の宝とすら言えるでしょう。
しかし、失敗をこれだけ恐れていてはこの先、本来の能力を発揮できるでしょうか??
こういう子達は安定と挑戦したい気持ちとで葛藤し、結局動けない大人になります。それが子供の場合だと不登校状態です。
失敗をした時に立ち直れるでしょうか??
いろいろな人生体験をさせること
小学6年や中1にして頭でっかちになってしまっているわけですが、そのために自分の固定観念により自分が苦しめられています。
そのためには固定観念を壊すようないろいろな体験をさせる必要があります。
スポーツや自然体験、創作活動、友達と遊ぶ、などですね。
外国にしばらくいるとより固定観念から自由になりやすいです。
打たれ弱いとは頭でっかちになり本能的な部分が弱くなり底力が発揮されていない状態ですが、なるべく大脳新皮質以外の脳を活性化させるような活動をすると良いですね。
そのためには、親が活動をコントロールしすぎないことが重要です。
先回り、過干渉は子供の意欲を奪い、打たれ弱くします。
親が不安がるのも同じことです。親にすら信じてもらえないのに自分で自分を信じれるわけはないですし、人から信じてもらえるはずはないのです。
では、またお会いしましょう!!
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