こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
★自分探し
以前、大学を休学している子が「何をやりたいかわからない」と相談してきて、
私は「インターンでもしたら???」と言ったのですが、
(バイトも良いのですが)
そしたらその子がインターンはレベルの高い学生が多すぎて自信が無いと言っていました。
たしかに企業の最前線のインターンに来るのはほとんどが首都圏だと東大、一橋、横浜国立、早慶あたりだったりします。
とはいえ、インターンはゲーム的(知的遊戯的)で非常に面白いのでなるべく多くの子に体験してもらいたいと思いますね。
私がその当時の東大生を観察したところ彼らは自然体で勉強も仕事もしていますよね。(あくまで当時の私の周りですが)
とはいえ、能力的には差はないんですよね。
よくよく聞くと東大生でもあんまり論理的ではないアホなことを難しい顔で言っていたりします(笑)
まー私の生徒でも御三家の生徒と公立中の成績下位の子で神経衰弱とか将棋をするとどちらが勝つかわかりません。
しかし、(その当時私の周りにいた)東大生は自己肯定感が高く、
オフィスを歩き回りながら思考していました。(ADHDか 笑 浮世離れしている気がしました 笑)
あとは良い人なのですが無愛想で自分の世界に入りすぎていたり、、、(ASDか 笑)
なんだか、自己肯定感が異常に高いように見えました(あくまで私の周りの話で統計的にはわかりませんが)
不登校の子に特に重要なのは安心できる環境というところではないかと思います。
★私のインターン体験
私は大学生時代に教育系のコンサルティング会社でインターンをしたのですが、
周りは東大、一橋の学生で専門学校や大学のカリキュラムのコンサルティングや企業の人事部のコンサルや研修をしていました。
東大生の中には本を書いている子とかがいました。(東大生の数学の本)
しかし、、、私は対人恐怖症のピークだったこともあり当時は下痢と嘔吐ばかりで自律神経がやられていて全然活躍できませんでした。
ハラワタが煮えくりかえりそうでしたがなんとかやっていました。
そんな中、直属の上司が京都大学から三菱商事を経てベンチャーに合流したスゴイ良い方で、
忙しい中でも私を見放さずにいろいろと知恵を絞ってくれました。
切れ者かと思いきや全くドンくさい人でしたが、
(外見はのびた君みたいで仕事ぶりもさえなくて体調不良の私ですら自分のほうが能力的にマシではないかと思ったくらいです 笑 今は社長ですが 笑)
生きていくのに大事なことを学んだ気がします。
で、しばらくいろいろと失敗した後に、、、(営業マニュアルを作るとか企業に研修やコンサルを売り込むとかは対人恐怖症でADHDタイプの常識も礼儀も無かったので無理だった 笑)
ひたすら企業の人事の採用HPを印刷して分析するというタスクを出されました。
で、それが意外にコピーが難しかったりするんですよね、、、
枠線がはみ出たり、紙詰まりしたり、インクが切れたり、他の先輩の邪魔になったりして「俺はコピーも出来ないのか、、、」と落ち込んだり(笑)
今思うと紙を無駄にして地球に申し訳なかったですね、、、
とはいえ正直なところ、他の子が大学とか専門学校や企業のコンサルとかしてるのに「なんで俺がひたすら無給でコピーを」と思いましたが、
まー仕方ないのでダラダラとのんびりとコピーしていると1ヶ月後に大発見があったのです!!!
当時の就活戦線を見ていると、
伸びている業種に人が集まらず、
伸びない業種に人が集まっていたのです。
花形企業が入社競争率100倍とかで、
伸び盛りの意外に平均年収が高かったIT企業は競争率が1倍を切っていたのです。
さらには、2000年代前半のDeNAやグリーやパズドラなどのIT系ベンチャーは採用戦線で大苦戦をしていました。
今なら伸びまくっているIT系やITベンチャーに絞れば我が社でこの市場では宝の山を独占できると。
その会社は採用系のコンサルもしていたからです。
(そもそもコンサルなんて労働集約的なアホらしいことはやめて投資したらいいと言ったら怒られましたが)
キャノン、コニカミノルタ、カシオ、オリックス、日商岩井などの大企業が上顧客でしたがそこは他も狙うので戦略的には微妙だと、、、
リクルート系とひたすらこの土俵で戦うのはあまり賢くはないのではないかと、、、
とはいえ、ビデオで入社新人研修を撮るというタスクがありましたがキャノンの人事の方はかなり綺麗だったのでキャノンの人事の人ばかり撮っていましたね(笑)、、、
で、後で怒られて「知りません、たまたまです、証拠はございますか??」みたいな(もしくは私は対人恐怖症なのでしゃべれない社会的弱者です、みたいな 笑)
しかし、大学受験と言い仕事といい、日本人はこんなことに気づかないんですかね。。。
あの時に1000万を投資していれば今ころ10億にはなったでしょうに。
そして不登校の子にはそのくらいの可能性があると思っています。
★理解者は必ず現れる
私は対人恐怖症の時にこう思っていました。
「目が見えない人が耳が卓越するように人と話せなければきっと心眼が開くはずだと」
今思うと、るろうに剣心とか宮本武蔵を見すぎの中2病な気がしますが、
その当時の上司はそんな課題を与えてくれたのでした。(お互い言語化は出来ませんでしたが、、、)
とはいえ、いくら洞察力があってもそれを言葉や実績で説得できないと大人の社会は動きませんでした。
しかし後年、別の上司が「早野は目が良いので物事を見抜く力があり、そこは卓越している」と評価してくれました。
それで自分の才能を活かせる仕事をさせてもらって楽しかったです(苦しくもありましたが)
なので、大人の向き合う姿勢があればいつか花開くのではないかと私は思いますがね。
ただ、それは超絶に非常にしんどいことではあるかもしれませんが。
私の心眼はソコソコ卓越しているそうですから間違いないと思いますよ(笑)
例えば、子供は動画を見まくっていますが、時々はっとするようなことを言ったりしますからね。
で、大人はいくら5Gだとか動画マーケティングの時代だと言っても朝から晩まで動画は見れませんからね。
子供にはある意味では競争優位があるわけですよ(本当はどんな人にも)。
まー、べーベートーベンは耳が聞こえなかったそうですし、
ピカソは授業中に教室の窓ガラスにひたすら頭をぶつけていたそうですし、
乙武さんも五体不満足でも障害は単なる不便だとうそぶきます。
お互い心眼を開いていきましょう。
探求学習部はこんな世界を目指していきます。
では、またお会いいたしましょう。
最後までお読みいいただき有難うございました。
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