こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

寒い日が続きますが、今日も元気にいきましょう。

今日は昨日に引き続いて勉強法の話です。

不登校の子は暗記や計算が嫌い

不登校の子は繊細な分、普通の人が嫌なことはより嫌いです。(その分、芸術的才能があったりしますので決して悪いことではありません。)

例えると、味に鈍感なイギリス人やアメリカ人が普通に学校に行っている人で味にうるさい日本人やフランス人、イタリア人などが不登校の人という感じですかね。

上記は冗談ですが、給食が大嫌いで学校に行かないという子も意外にいるのです。

とはいえ、人よりも良い成績を取りたいというプライドはあるので、不登校の子は勉強が出来なくても別にいいやとも思いません。

そこで、何とか楽しく暗記をする方法がカルタ、トランプ式暗記法です。

ちなみに、こちらは自分が考えて編み出したのですが、すでにそういう事をやっている人はたくさんいます。

代表的なものは『楽勉』ですね。ご興味のある方は見てみてください。

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カルタ、トランプ式暗記法の利点

①トランプやカルタも自作するので、その時にある程度覚える。絵が得意な子だとその時に自分の特技を発揮しやすい。

②単純な記憶力はどんなに成績が悪い子でも大人よりも良いので、自信になる。記憶力のピークは小5です。

③家族団らんになりやすい。ゲーム依存の克服に良いです。

④楽しく覚えることが出来る。あまり勉強したという気は無いと思います。

カルタ、トランプ式暗記法のやり方

①覚えたい範囲を決める。教科書1冊を見ると厚さを見て嫌になりますが、実際はそれほどの量はありません。必ず視覚的に量を絞り、負担を少なく見せることが大事です。

②文房具やでトランプくらいのサイズのカードを買ってきて、それに覚えたいことを書いていく。

③絵が得意であれば、絵をカードに描くと記憶に残りやすいです。下手でも気にならない方は絵を描いたほうが良いでしょう。

④そして、そのカードを使用して、神経衰弱をしたり、ババ抜きをしたり、カルタ遊びをして遊びます。

例えば、歴史人物50人としましょう。英単語50でも良いですが。

①カードを100枚買ってきて、それに歴史人物名と時代、何か一言を書きます。

②カードに絵を描きます。

③神経衰弱やカルタをして遊びます。

簡単ですので、やってみてくださいね!!

では、またお会いしましょう!!

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