こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
かなり暖かくなってきましたね。
お花も咲いてきたようで綺麗です。
季節が変わるのは意外にすぐなんですね。
目次
★お便りのご紹介
＞早野さん
＞お世話になっております。
＞〇〇は県立と私立両方合格でき、県立に進学することにしました。
＞本人が最初から最後まで希望した学校なので決めました。＞本当にありがとうございました。
＞以前とは全然違う気持ちで今は過ごせています。
★朗報：子供が言うネガティブなことは全て嘘
不登校の子はよくネガティブなことを言います。
しかしそれは全て嘘です。
私の統計ではですが。
例えば、消えたいと言う子は多くいます。
しかし、私が10年やってきて本当に消えた子は1人もいません。
＊とはいえ、だからといって、くれぐれも挑発はいけませんが(笑)
安全第一が原則です。
上記の子も「〇ぬ」とか言っていたような。
あとは中卒で住み込みで働くとか言っておりました。
しかし、統計的にその確率は非常に低い。
そりゃそうでしょう。あなたは中卒で働きたいですか(笑)？？
不登校の子もいくら荒れ狂っていても同じ人間です。
生物の原則通りに楽で有利そうな方向に流れるでしょう。
人は嘘をつくけどデータは嘘をつかない。
その上で現実的に考えれば本音が見えてきます。
そうすればいろいろな事情や想いが見えてくるものです。
★数字で現実的に考えれば子供の本音も見えてくる
例えば話は少し変わったように見えるかもですが、
岸田総理が異次元の少子化対策をすると言っています。
しかし、人口減少を少子化対策で止めることは不可能でしょう。
今の若い世代が全員結婚して全員が子供を2人産んでも人口が減少します。
なんせ若い世代よりも上の世代が多いので(笑)
今の若い世代を全員結婚させて全員に子供を3人産ませる。
出来たらなるべく若いうちに結婚させて4人産ませる。
そしたらV字回復するかもしれません。
空前の好景気が来るかもですね。
しかし、そんなことは無理でしょう(笑)
誰も望んでいません。
まー、異次元の対策とやらで少子化は多少はマシになるかもしれません。
しかし、移民と技術革新でなんとかするしかないでしょう。
そもそも人口は30年前が世界で50億人だったのが今や80億人になっています。
そのうち100億人になるとか。地球環境的には少子化になったほうが良い。
しかし、資本主義でみなが豊かになるためには人口が増えないとどうしようもない。
衣食住に電化製品に自動車を売りまくり誰もが部長とか課長になりたいわけです。
できれば不動産オーナーとか株主とか年金生活者のような誰かに馬車馬のように働いてもらって自分は働かなくて良い身分になりたい(笑)
そういう視点でニュースを見ているとグレートリセットとかSDGZとかAIとかコオロギ食とかの話が出てきます。
グレートリセットとは「いまの社会全体を構成するさまざまなシステムを、いったんすべてリセットすることを示す。」
そうです。世界のエリートが集まるというダボス会議やらでなくてもそういう結論になりましょう。
温室育ちのお子様が中卒で働くわけが無いように自明の理ですね。
岸田総理も本音で言っているようには見えない(笑)
そんな感じで内閣府のHPを見ているとムーンショット目標というのが出てきます。
そこにはこうあります。
＞急進的イノベーションで少子高齢化時代を切り拓く
＞少子高齢化の進展により、今後、我が国では生産年齢人口が減少するが、
＞これは同様の人口動態をたどる先進国やアジア周辺国においても共通の課題となっており、
＞日本は課題先進国としてこの問題の解決に取り組むべきである。
いわばピンチをチャンスにしようというわけですね。
点と点をつなぐとここらへんが本音なのではないかと見ています。
少なくとも構造的にこうするしかない。結果的に本音ということになる。
まー全員に子供を4人産ませるよりは現実的でしょう。
そんなことは誰も望んでいないはずです(笑)できなければ悲惨なことになるだけです。
私は過去の経緯をかなり調べましたが日本政府や海外の政府をかなり信頼しています。
無能に見えて無能ではない。
★朗報２：子供が言うネガティブなことは嘘でポジティブなことは全て本音
さて、不登校の話題に戻ります。
子供のネガティブな発言は全て嘘。
これは間違いないです。
個別に具体的に話せば必ず腑に落ちるはずです。
一方、子供のポジティブな発言は本音である確率が高い。
なんせ生物は自分に有利なほうに流れる習性があります。
同じ労力で時給千円の仕事と時給５千円の仕事があれば後者を普通は希望します。
拒食症の子だって「食べたい」と言ってました。
そりゃそうでしょう。
しかし、裏切られたと落胆している親御さんも多いはずです。
行く行く詐欺という言葉もあります。
これは本音ではあるものの「そうできない事情」があるわけですね。
子供も岸田総理も五十歩百歩でいろいろなものでがんじがらめなわけですね。
そこから解放されれば本来の力を発揮するわけです。
その１つは疾病利得です。
例えば、うつ病で休職中のお父さんがいるとしましょう。
ある期間内は現金が支給されるそうです。
生物は誰もが有利なほうに流れるものです。
そんな時に不登校のお子さんがいたりする。
そこで「輝いているお父さんをまた見たい」と言ったりする。
理不尽な世界で心が折れたお父さんがまた輝いたりする。
これも一見ネガティブに見えてもお子さんの善意だったりします。
そこに気づけばコンプリメントが出来ます。
もう１つは少し似ていますが我々大人の理解不足でしょう。
ハードルが高すぎるか意外なハードルがあるか真意を汲めていないかあたりですかね。
長くなりましたのでここらへんで。
ではまたお会いいたしましょう！！
最後までお読みいただきありがとうございます。
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