こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今日、ニュースを見ていたら全国の小学校、中学校、高校が認知したいじめが22万4540件で、前年より3万6千件増えたそうです。
20万件を超えたのは初めてで、『解決に向けて積極的な認知を推進する政策が浸透してきた』だそうです。
今まではメンツを考えていじめがあったことを認めない学校が多かったようですが、時代が変わってきたようですね。
いじめは積極的に学校の力を借りて解決するべき
ご存知のとおり、いじめにより不登校になるケースは多くあります。
いじめの内容にはからかいなどの人によって解釈がわかれるような事項もかなりあります。
学校によってはいじめを積極的に認知して解決するという学校もあります。
そういう学校の場合、訴え出るとものすごいスムーズに解決することがあります。
逆に断固としていじめという問題を認めず、逆に先生まで虐められたと被害を訴える子を責めるような学校もあります。
『我が校には開学以来、いじめは存在したことが無い!!』と言い切る学校もあるそうです!!
進路を決める際には
一つの判断基準としていじめへの対応も不安な場合は見ておくと良いと思います。
いじめが発覚した際の処分の重さと実際のいじめの認定件数を見ればわかると思います。
もしいじめられたと思ったら
ある程度、しっかりとした対応をしてくれる学校の場合は速やかに教師に相談しましょう。
相談すればすぐに解決したのに、相談しなかったために長期化した事例もありますので。
逆に、泣き面に蜂のような対応をされる場合もあります。
その時は、別途方策を考える必要がありますね。
その場合は、本当に学校によって千差万別ですのでしっかりと考える必要があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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