こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
今日は子供が復活するかどうかで何が大事なのかの話です。
ビリギャルと麻原彰晃の共通点などについても語ります。
心理学的に研究してみると面白かったので(笑)
そしてこの語りの切り口はなかなか無くないですか??
★子供の人生の大きな岐路
ビリギャルは小学校や進学校で先生とうまくいっていませんでした。
昔風に言うとグレていたわけですね。
家族仲も悪く学校でも友達や先生に不満。
居場所が無い。最低な大人ばかりのこの世界。
そんな時に坪田先生に認められて前向きになれたわけです。
「君はオシャレだね。オシャレな人が慶應には多いよ。芸能人とかいるし。」と。
夢の無い世界で夢を見れたわけですね。
彼女にとっては初めて自分を認めてくれた大人が坪田先生だったわけです。
それがきっかけで慶応大学に進学したのは映画の通りです。
一方、オウム事件で世間を震撼させた麻原氏も似たようなところがあります。
麻原氏は貧乏な家族に邪険にされ寮型の盲学校(目が見えない人の学校)に送られます。
さて盲学校では麻原氏は目が見えるほうで見えない子をいじめていたそうです。
それにより教師からは嫌われていたそうです。
理不尽ばかりのこの世界。誰も自分を認めてくれない。
なんとしても世間を見返してやりたい。
その頃の麻原氏は劣等感の塊で志望校は東大法学部。
さてそんな麻原氏ですがある時にヤクザの親分に出会います。
「お前は見所がある。弁も立つ。頭の回転が速い。」
ヤクザの親分は麻原少年を大いに認めてくれました。
「儲けるならば宗教法人だ。お前は教祖になれ。」
ヤクザの親分は道を示してくれました。
そしてそっち方面の悪の師匠をつけてくれたそうです。
その後、麻原の宗教法人は様々な勢力に利用されただの小悪党から世紀の大悪人となってしまいます。
★共通点と相違点
構造的にはビリギャルと麻原は同じです。
世の中を不信してグレテいたが初めて大人から認めてもらえた体験をして、
その大人に提示された方向に邁進した。
その大人も不思議な塾とヤクザの親分という堅気(普通の塾ではなかった)とは言い難い雰囲気があった。
しかし、違うのは2点です。
1つは認めてくれる人と師匠が違うということです。光の当たる道か悪の道かです。
仮に東大法学部行かせる師匠であればあそこまでの惨事にはならなかったでしょう。
せいぜい経済事件を起こすくらいでしょう。政府や大企業の経済事件は日々起きてますからね(笑)
もう1つ違うのはビリギャルの家は家庭を立て直したことです。
映画のクライマックスで受験会場までお父さんが車でビリギャルを送っていくシーンは象徴的です。
お母さんやお父さんの心象や関係が相当に変化しているのです。
そこらへんのいきさつはビリギャル母の本を読むと詳しいです。
ビリギャルも大人に利用されたりは多少はあったでしょう。
それが世の中というものです。
しかし麻原はさらに悲惨でした。(参考文献:オウム事件とは何だったのか)
北朝鮮や様々な犯罪組織との交流があったそうで、
某巨大宗教団体や政治家などに利用された側面もかなりあると噂されています。知りませんが。
子供が良い道へ行くための道しるべとなる。
そんな大人でありたいですね。
そして感情的にならず構造的な理解し行動していく。
そんな知性ある態度でありたいものだと思います。
最後に最近はまっている藤井風の「帰ろう」を送ります。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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