こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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今日は長所と短所の不思議さについてお伝えします。
目次
★人間の短所と長所はコインの裏表
私が以前いた会社はアルバイトをたくさん採用していたのですが、精神的に病んでいる子が多くいました。
しかし、社長が素晴らしい方で多くの子が別人のように再生していきました。
人に対する愛情と忍耐力とユーモアが非常にある方でした。
そしてその会社には驚くほど良い人が揃っていました。
やはり、今考えると環境って本当に大事だなと思います。
なんせそういう環境だと元ひきこもりが立派に優秀な社員に成長していくのですから。
私も事業がもう少し軌道に乗ったら子会社として戻りたいと思っているくらいです。
さて、その会社に元引きこもりのＵ君という１９歳の子がいたのですが彼は『みんなのゴルフ』というオンラインゲームで全国７位になったそうです。
たぶん１日１０時間以上やっていたのでしょうね（笑）
で、ある時にその会社の専務が『素晴らしい。みんなのゴルフで７位は普通ではない。努力する力と成長角度が半端ない！！』とびっくりするくらいに絶賛したのでした。
私は『はっ？』と思いましたが、何年後かにＵ君は取引先から表彰されるまでになりました。
Ｕ君はいつも心が折れていて泣き言ばかり言っていたのですが何とか頑張って専務についていったのです。。。
専務もかなりの時間をＵ君の相談に費やしていました。
その会社の社長が言っていたのが『人間や状況の短所はいくつ見つけても仕方ない（儲からない）』でした。
今考えると全く合理的だなーと思いますね。
もしかしたら、あなたのお子さんはゲームで相当なところまでいっているのかもしれません。
儲かるように考えてみると儲かるかもしれませんね。
★環境によって人は変わる。
さて、そこの会社が非常に素晴らしい組織風土を持った会社で多くの元引きこもりとか家庭がボロボロとかの子が再生していきました。
私もその一人かもしれません。。。仕事がきつすぎて３回ほど会社に行かない時期がありましたので。。。
伊藤先生のいう過保護が自然に実践されていて社会に出てから私は驚くほど溺愛されて育ちました。
新規事業のコンサルの会社でピンチの連続なのですが非常に明るく笑って乗り越えるような会社でした。
今思うとアドラー的な上下関係でなく横の対等な関係がある会社で自己受容、他者信頼、共同体への貢献が自然になされるような会社だったと思います。
コンプリメントや勇気づけも空気のように自然になされていました。
そうすると知らない間に自己肯定感が育っているのです！！
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そういう空気というか態度というか在り方はなかなか腑に落とすのは難しいと思います。
ましてや、酷い目にあっても笑ってられる楽天性というか自己信頼と他者信頼は今の環境では身に着け難いと思います。
そこで無料小冊子を用意しましたので良かったらお読みください。
★また、以前どこかの家の子が『学校や家庭と社会に出てからの厳しさが段違いなので適応できるわけがない』と言っていました。
たしかにそうかもしれませんね。
特に今は情報化社会でブラック企業やパワハラなどの情報が溢れていて、頭でっかちになってしまった子供は心底社会を怖がっています。
最悪は生活保護を受ければいいのにさすがに怖がりすぎだろと私は思いますが。。。
立ち上がる、本気になるタイミングは人それぞれだと思います。（どんな子にも絶対にあります。）
しかし、立ち上がった時に感じるハードルは人によっては越えがたく感じる場合もあると思います。（私も非常に大変でした。）
そんな時に勉強が効率的に学べたり、仕事を身近に感じれたり、ポジティブな雰囲気に溢れた空間があると今まではハードルを越えられなかった子も越えられるのかなと思います。
ある程度の年齢の子はリアルな社会とのつながりを持ちながら勉強もして自己肯定感を育てていくという場を作っていきたいと思います。
そんな環境を作って行きたいと思います。
★１６日の投資家インタビューの参加者募集。
レオスキャピタルワークスの投資家の方にお仕事インタビューをします。
https://www.rheos.jp/interview/kurioka.html
同席してみたい方はどうぞ。
もともとは投資に興味のある子が多かったのでそこからいろいろなことに興味を持つと良いなという趣旨です。
参加できない場合はスカイプや電話スピーカーなどでもいいかなと思っています。
★就職予備校の方のインタビューの同席者募集
ここの塾で本気でやった人間は大体が希望のところに受かるという伝説の就職、転職予備校の社長にインタビューします。
１５０万部売れた就職本の著者の奥様です。９日のはずでしたが日程がずれて２６日になりそうです。
親御さんで自分が転職を考えてているなどの方も参加して大丈夫です。
特に母子家庭などはもう少し良い職場があるのではないかなといつも思っていますのでプロの視点は役に立つかもしれません。
この社長も現在は母子家庭ですし。
最後までお読みいただき誠に有難う御座いました。
お互いに良いことがたくさん起こりますように！！
追伸：夏休みの宿題家庭教師＋さいあくは宿題代行
あと１人大丈夫です。
夏休みを利用して勉強を追いつき、宿題も完璧にしていろいろなところに行ったりして気力も回復させてというプログラムです。
場合によっては最悪は宿題を代行します
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