こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
今日は気持ちや行動を変える方法です。
世界一簡単で面白いと思います。
と、最近ハードルを上げて授業をしています(笑)
★気持ちや行動を変える方法
よく事実の解釈を変えると気持ちや行動が変わると言われます。
水がコップに半分あるときに「半分しかない」と思うのか「半分もある」と思うのか。
みたいなやつです。
しかし、そういうふうに解釈を変えるのは大変です。
そこでリフレーミングという方法があります。
リフレーミングとはフレーム(枠を作る)を新たに作ることですね。
枠というのは時間だったり空間だったりその他だったりします。
TV局のディレクターさんが「夜7時から8時の枠をおさえた」
とか言いますよね。
もしくは体育の授業や学校行事で「この枠から出るな」とか言いますね。
枠とはそんなイメージで大丈夫です。
例えば、桃太郎で考えてみます。
通常の時間枠はおばあちゃんから川で洗濯しているところから、
鬼退治を終了して凱旋してくるところまでですね。
で、その枠を変えてみると、
例えば「桃太郎はその後働かず夜遊びして遊びました。
今日はキャバクラ、次の日はカジノ、次の日は合コン、次の日は有名人と賭け野球。」
みたいな話があるとしましょう。
桃太郎の印象が変わると思います(笑)
小さい子に読み聞かせようかと迷いますよね(笑)
つまり、行動が変わるわけです。
情報の増減でストーリーや感情が変わり行動が変わるわけですね。
2次関数や3次関数の変域の問題に近いかもしれません。
★情報の増減で気持ちや行動が変わる
まー桃太郎は架空の話ですが、
例えば「ジャニーさん」と聞いたときに10年前と今だと生じる感情が違うはずです。
今や大企業が広告離れを起こしすという「結果」になっています。
これも情報の増減によるものですね。
他にも例えば、「あなたが着ている服が100万人のウイグル人の強制収容で出来た服です」
と聞いてそのビデオを見せられたら違う感情が生まれてくるかもしれません。
社会的地位のある方であればすぐにその服を脱がないと地位が吹っ飛びます(笑)
例えば、TVカメラ前のサントリーのお偉いさんとか。
服を脱いでいただくには「北風と太陽」に加えて情報という方法もあるのですね。
情報は「感情」とか「情に訴える」とかにあるように自動的に感情を変化させる性質があるからです。
言葉を考えた人はすごいですね。
★情報の増減をコントロールすると、、、
例えばユダヤ人のホロコースト。冷静に考えればユダヤ人以外にもひどい目にあった人たちはたくさんいます。
また、パレスチナなどではむしろ加害者側とも言えなくもありません。
この現状は単純に情報の発掘と発信が上手であったのだと私は思います。
つまり、宣伝が上手であった。アメリカの広告産業にメディア産業に弁護士業界にはユダヤ人が多いと聞きます。
(過去の迫害が正当化されるわけではありませんが)
メディアが情報をコントロールすると我々は影響を受けます。
例えば、お子さんに「ジャニーズにスカウトされたよ(AKBでも同じ)」
と言われた時の感情は昔と今で違うはずです(笑)
で、これは小なりと言えども私たちも出来ることであり、
日常でやっていることでもあります。
たまにお父さんでお母さんに怒っている人がいますが(けっこう)、
それは「(子供に対する情報の切り取りと見せ方)宣伝が下手だ」と怒っているのです。
(語弊はあるかもしれませんが)
民間会社で働いた方はわかりやすいと思いますが、
そうでない方にはわかりにくいかもしれません。
メディアの影響で納豆が流行ったり空手が流行ったりサッカーが流行ったりするわけですね。
同じことが家庭内でも勉強やら仕事やらが流行るようにできるわけです。(度合いの差はありますが)
みたいなことが入試問題に小難しく書いてあったりします。(大学以降で学ぶ基礎部分が)
私が高校生の時は高校の国語とか数学とか無駄だと思っていましたが、
この年になると日常で普通に役に立つことが如実にわかります。面白いものですね。
★情報を増やせば感情や行動も自動的に変わる
ポジティブに考えるのは無理やり感がある時があります。
(私は仲が良い方だと強引にやる場合もありますが)
しかし、情報を増やせば自然と変わります。
なので下記のような公式が成り立ちます。
①情報量の増加⇒感情や行動の変化
桃太郎の話も続編があれば絶対に今とは印象が違うはずです。
どんな話であれ。
カウンセリングとはこの作業をするわけです。
熱烈なファンの人がいきなり結論だけ「ジャニーズは〇〇です」と聞いてもあまり意味がないと思います(笑)
そこに至る情報の交換が必要なのですね。
証明に至る論証や計算が。でないと、納得しません。納得しないと動かない。
先ほどの公式は2つあり、
①情報量の増加⇒感情や行動の変化
②情報の編集と加工⇒感情や行動の変化
子供とやり取りができるのであれば最初から②に入れますし、
それが難しくても①から②に入れば良いわけですね。
そういう意味では、ママ友でも職場の同僚でもスクールカウンセラーさんでもお医者さんでも看護師さんでも話してみると良いと思います。
その際に情報交換のやり取りの有効性を判断する指標は2つあります。
見通しと臨場感でしょう。
そこら辺は長くなりましたのでまた今度。
ではまたお会いいたしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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