こんにちは。

「不登校というピンチをチャンスに変える」不登校アドバイザーの早野です。

先日、ある人から次のような文言をいただきました。

<ソクラテス> 
 人生を楽しんでいない人は食べるために生き、楽しんでいる人は生きるために食べます。
こちらの文言は不登校に関しても本質をついている言葉だと思います。
今の世の中は食べるために何かをする、生活するために○○するというのがもはや成り立たなくなっているのです。
昔は食うために必死になり学校に行き、働く時代がありました。
しかし、みなさん口では「生活が苦しい」「生活が心配だ」と言いますが、さすがに大正時代や昭和時代ほどは生活の心配は無いはずです。
「生活が心配=豊かな暮らしが送れるかがなんとなく不安」なのです。
学校に行くにしても働くにしても「楽しいからやる」わけではないのですが、大人も子供も義務感では動きづらくなっています。
働くにしても勉強するにしても楽しさややり甲斐を追求していかないと、中々にわれわれ現代人は動けません。
さて、そんな現代社会で我々はどのように生きていけば良いのか?フロイトにこんな言葉があります。
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人間として大事なことは、愛することと働くことである

Being entirely honest with oneself is a good exercise.

自分にひたすら正直でいることは、よい修練になる

How bold one gets when one is sure of being loved.

愛されていると確信している人間はどれほど大胆になれることか

One must not be mean with the affections.

愛情をケチってはいけない

 

Out of your vulnerabilities will come your strength.

あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる

One day, in retrospect, the years of struggle will strike you as the most beautiful.

いつの日か過去を振り返ったとき、苦心にすごした年月こそが最も美しいことに気づかされるだろう

生きる意味や価値を考え始めると、

我々は、気が狂ってしまう。生きる意味など、存在しないのだから

 

幸福になる方法は、

自分で実験してみなければ分からない

上記のことは今の時代を生きる我々にとてもよく当てはまっている言葉だと思います。
とはいえ、人類史上いまだかつてない時代に生きている我々は幸福についても実験してみないとわからないでしょうね。
では、またお会いしましょう!!
PS:ところで我々大人(親、教師、バイト先の上司、医者、カウンセラーなどなど)には下記のことを肝に銘じておかなければなりませんね!!

Psychoanalysis is in essence a cure through love.

精神分析は本質的に、愛を通した治療である

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