自己肯定感について④（無料メール講座の内容をそのまま載せます）

こんにちは。
今日は自己肯定感を高めるメール講座3回目です。
前回までの復習です。
自己肯定感とは人生の土台となるもので、
自己肯定感が高い人は人生の土台がしっかりとしているので、
辛いことがあっても復活できる。
しかし、土台がしっかりしていない場合はとても苦しい人生になるか、
場合によっては自殺などをしてしまい崩壊してしまう、
というお話でした。

実は私も昔は自己肯定感が低い人間でした。
人と相対比較ばかりをしていて、
いつも心の中は不安でいっぱいでした。
人よりも上だと思っている時は傲慢でしたが、
人よりも下だと思ってしまうと途端に、
誰とも話したくなかったのです。
また、人からどう思われているかが怖く、
本音で話せる人はいませんでした。
だから、人と話していてもあまり楽しくなかったですし、
生きていても何も楽しくありませんでした。
さらに、ちょっとしたことですぐに挫折してしまうので、
そんな自分が本当に嫌でした。

でも、そんな私が変わることが出来たのはある高校生が作成した情報教材を購入してからなのです。
その教材は対人恐怖症と不登校を克服した方法その方法を教えてくれるというものでした。
その子は中学生の時に対人恐怖症で学校に行けたり行けなかったりだったそうなのですが、
なんと独学で勉強をして克服したそうです。
すさまじい力を持った人だと私は感動しましたね。
私はその子が作成したHPから、
自己肯定感を高めるレシピを購入して、
せっせと実践したのでした。

すると、、、
不思議なことにかなり生きることが楽になりました。
練習をすれば自己肯定感は上げることが出来ると実感したものです。
そしてその後の人生は、生きる上での土台がしっかりとしたので、
辛いことがあってもそこまでダメージを受けないようになったのです。
相変わらず周りに迷惑をかけまくっていましたが。。。
とはいえ、一生の土台となる自己肯定感を上げることが出来たので、
私はその高校生には本当に感謝しています。
さらに、それを会社員時代は同じ会社でアルバイトをしていたフリーターの子にも教えるようになりました。
フリーターの子は自己肯定感が低く、ひきこもり経験があったり、親との関係が非常に悪かったり、
将来に希望が持てなかったりという子が多かったのです。
そうすると、かなりフリーターの子も表情が変わってきて、
正社員になったり、
人付き合いが良くなったり、
仕事を楽しいと言ってくれたりと、
みるみる改善していきました。
また、そういう話をしなくても私の中の土台がしっかりとしていると、
周りの方も自動的に変化をしていきました。
私から発せられる雰囲気というか空気感が変わったのですね。
不登校の子はあまり心理的な話を聞くのは好きではない子もいますからね。
同じようなことが、不登校のお母さんにも起こりました。
自己肯定感の原理を知ると、
子供に安定して接することができるようになりますし。
お母さん自身のモチベーションも安定しますし、
辛い状況の中にいるお母さん自身も将来に希望を持てるようになっています。
今日のメール講座はここで終了です。
自己肯定感は練習すれば上げることが出来る。
そのことを知るだけでも少し自己肯定感が上がります。
というのも、『変化することが出来る』と脳にインプットをすれば、
人間の脳はそのことについて自動的に情報を収集して、
『自己肯定感を上げる』方向で無意識のうちに考え続けるからです。
カラーバス効果といいます。
例えば、黄色い車を意識すると黄色い車をよく見るようになります。

自己肯定感は勉強や語学、運動、ヨガ、料理やピアノに手芸などのように練習すれば、
練習しただけ上げることが出来ます。
そのことを覚えておいてくださいね。

そして、三〇秒間くらいで良いので、
自己肯定感が上がり、
『ピンチに動じない自分』や
『どんな時でも自分には価値があると安心している自分』や
『自分の気持ちと他人の気持ちを同じように尊重できる自分』をイメージしてみてください。
その方向に脳は動き出しますので。
ではまたお会いしましょう。
最後までお読みいただくき誠にありがとうございました。

日本ブログ中学校教育ランキングで１位になりました！！！
不登校・引きこもりブログランキングで１位になりました！！！