こんにちは。
早野です。
今日も前回の続きです。
前回の記事はこちら。
子供を信じるということですか？
―まあ、そうですね。
子供と接するときに心がけていたことはありますか。
―なるべく相手の気持ちを聞くようにしていました。自分の意見をあまり言わないようにしていましたね。
一番つらいときはどういう時でしたか。
―なかなか娘の調子がよくならないときとか、見ていてこっちもきつかったので、
そういう時は抗うつ薬を飲んでいました。
抗うつ薬！？抗うつ薬はどうやって手に入れたんですか？
―医者なので。同僚に出してもらっていました。
なかなか過激な解決法ですね。
―そうですか？（笑）
やっぱり親御さんの精神ケアも大事だと思いますか？
―やっぱり自分が元気じゃないと、家族も元気になれないので、
場合によっては自分の抗うつ薬を飲むとか、そういった対処が必要だと思いますね。
医者ならではの視点ですね。誰かに相談しようと思いましたか？
―相談出来たらいいなと思っていましたが、どうしたらいいのかなんて、
誰もわからないので、何か起きたらそれに対処するということしかできなかったですね。
いろいろ悩んじゃうのがストレスになりますもんね。
ーそうですね。その都度その都度対処するしかないですね。
それでも“にゃん”とかなりますよ（笑）（母は犬猫好き）
―まー、しいていうなら仕事をしすぎていたのかなあと思いますね。
それはちょっとしょうがないところも・・・。
親御さんって自分を責めがちだと思うんです。そう言う方に何かメッセージをするなら？
―過去は仕方がないので、今の時点で変えたほうがいいことを、
だめもとでも変えてみる努力をしてみるということしかないと思いますね。
過去にこだわるなと。
―そうですね、終わったことは仕方がないからですね。
サバっとしてますね（笑）
―いえいえ、悩みがちなんで（笑）
そうは見えませんけどね。（笑）不登校のときって、親と子供の距離がすごく近くなるとおもんです。
親と子の距離感をどうお考えでしたか。
―私は仕事をしていたので、仕事だけはちゃんとする。
それ以外のできることは、子供が必要だというなら応じる、というスタンスでやっていましたね。
子供の自主性を尊重するということですか？
―んー・・・（笑）そこまでは考えていなかったですけど、子供の意見を聞くという感じですかね。
私の場合は仕事をちゃんとするというのが線引きでした。
んーやっぱりなんか、敬語だと違和感が。
今から普通の口調で。（笑）
不登校に関する本を読むとか勉強をされる親御さんは結構多いと思うんやけど、なんか読んだりしたと？
―えーー・・・読まんかったね。ほかの方々すごいな。
なんで読まなかったの？
―本読むの嫌いやけんね。（笑）
わ。シンプル。（笑）読む意味はあると思う？
―いやあ・・・なんだろう、うつ病については勉強したけど。
まぁ不登校つったって、うちんとこは退学したし。
退学した後にどうするか（高卒認定試験とか、予備校とか）は調べたけど、ネットできるし。
不登校っていうか、うつ病だったっけんね。
なるほど。。。
（続く to be continue）
お母さんうつのお薬を飲んでいらっしゃったのですね！！
まー何事も「ダメ元でも変えてみる」のが大事かなと思いますね。
医者だけど本読むの嫌い、、、と公言（匿名）、、、
自由だな、、、
まー私よりは自由でないと思いますが、、、
まー、１番は無駄だと思うことをするのが良いと思いますね！！
では、またお会いしましょう！！
最後までお読みいただきまして有難う御座いました！！
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