こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
不登校の親御さんはうちひしがれてしまい、ものすごい暗くなってしまわれている方が多くいらっしゃいます。
ものすごいやせてしまったり(ある意味良いことかもしれませんが)、または眠れなくなってしまったり。
私も以前、飯が喉を通らなくなってしまったときがありました。。。
私たちは逆境の乗り越え方を学校では教わっていません。
だから逆境に陥るとあたふたしてしまうのですが、逆境の乗り越え方を知ればあとはそれに従うだけです。
(あと他にも友達の作り方とか恋愛とか、仕事の作り方とかを教わっていませんね。)
山口伸廣氏とは
長崎県出身の実業家で建築不動産関係で成功し230億円の資産を築く。
その後、49歳で会社を乗っ取られ資産が0円に。
絶望から再起し、現在は上場企業を含む十数社の経営に携わる。
アートに関しても造詣が深く、人間国宝美術館、出張美術館、東京藝術大学が考案したアート教育をカリキュラムに持つ幼稚園経営、アートオリンピアなどをてがける。
2016年に『逆境の教科書』を出版。
逆境時にやるべきこと
①手帳を買う。
②逆境をバラバラに分解する。
逆境のときには様々な問題が複雑に絡まりあい、気持ちが折れてしまいますが、一度問題を全て書き出せば、気分がすっきりします。
それが出来ないときはカウンセラーに相談してください。他人であれば良くも悪くも簡単に問題を整理できます。
③びっしり予定を入れる。
入れるべきは自分がかかえている問題の解決に役に立ちそうな活動とそれ以外の活動です。
こんなことをしても無駄ではないかと思っても良いので、どんどん人に会い、勉強をし、相談をすることだそうです。
相談できそうな知り合い、相談機関、著名人、講演会、セミナー、知り合いなどなどです。
どうしても視野が狭くなり、暗くなりがちなのでなるべく多くの人に会いましょう、だそうです。
④予定通りにたんたんと行動する。
予定をこなせなくてもうまくいかなくても落ち込まないことが重要なのだそうです。
⑤無理してでも笑顔を作る。
笑顔がいろいろなものを引き寄せるそうです。
感想
かなりシンプルですね。しかし、私の実感では不登校に関する問題でも上記のように行動している親御さんは着々と前進していらっしゃるように思います。
ちなみに私も日々、いろいろな相談を受けていますし、逆に自分の問題を他の人に相談しています。
そのほうが楽で得だからです。
山口さんのHPを見たら経営について無料でコンサルティングをしてくれるというので早速申し込みました。しかも大宮。。
私は元々経営コンサルティング業界出身なのであまり相談することに抵抗がありませんが、ユニクロの柳井さん、ホンダの本田さんなどの優秀な経営者は外部に積極的に相談しています。もっと我々は自分の外の知見を活用したほうが良いのではないかと思います。
では、またお会いしましょう!!
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