こんにちは。

「不登校というピンチをチャンスに変える」不登校アドバイザーの早野です。

もう春ですね。日差しが暖かくなってきました。

ところで子供が不登校になった時はどうするか?

言葉でいろいろと内面を整理して、人に伝えることができる言語能力があればカウンセリングができますが、そうでない場合はカウンセリングは難しい場合があります。

そのような場合はプレイセラピーというものがあります。特に小学生に有効ですが、中学生や高校にも効果があります。

少なくとも子供も普通のカウンセリングよりは受け入れやすいはずです。

また、勉強やカウンセリングの前に信頼関係を構築することにも役立ちます。

発達障害 不登校

プレイセラピーとは?

冷静に考えると子供は遊びを通して成長します。勉強によって成長するわけではありません(もちろん勉強は重要ですが)。

あなたもよくよく思い出すと遊びを通して成長したはずです。

子供は遊びを通して自分の心を表現します。言葉が苦手な子供にとって遊びは大切なコミュニケーションツールです。

遊戯療法では子供が大人と遊ぶことで子供の心の状態を理解し、不安や悩みを解決していきます。

そして、子供も遊びをとおして自分自身を理解し、感情のコントロールを学んでいきます。

注意点としては大人は冷静でいて成熟した人間である必要があります。子供の様子やその背後にある意図に気を配る必要があるからです。

たまに、遊んでいてお金がもらえていいなと言われることがありますが、けっこう大変です(笑)

プレイセラピー8つの原則

興味がある方のために一応、基本となる8つの原則をご紹介します。

①治療者と子供に信頼関係(ラポール)が作られている。

②治療者は子供のあるがままをうけいれる。

③治療者は子供が心の中(内的世界)を表現できるような自由な空間を作る。

④治療者は遊びの中での子供の気持ちや感情をわかりやすく言い換え、子供に気づきを促す。

⑤遊びの中で何かを選択したり変化することは子供の責任にゆだねられることを尊重する。

⑥遊びは子供が主体となり、治療者はそれにあわせついていく。

⑦治療には時間がかかり、子供のペースに合わせて進行を焦らない。

⑧遊ぶ時間や遊戯室を定めることや子供の攻撃や破壊などは必要な制限を与える。

以上です。

プレイセラピーが子供には合いそうだなという場合は、検討してみてくださいね。

では、またお会いしましょう!!