こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

あなたは教育の2020年問題って聞いたことがありますか??

現在中2以下のお子さんをお持ちの場合はとても重要な話です。

高校と大学の教育内容が大きく変わる!!

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センター試験が廃止→高校基礎学力テスト(仮)、大学入学希望者学力評価テスト(仮)へ移行

②試験内容が変わります。各科目ごとのテスト→科目ごとの垣根を廃した総合的な問題に移行。数学や国語という枠組みは消える。

③試験形式が変わります。マークシート→CBT方式(コンピューターで解答)に変更。

④センター試験だけでなく大学入試の問題もより実践的な入試の方法に変わるそうです。

問われるのは21世紀型能力

今回の大学入試改革は国が危機感を抱き、知識詰め込みがたの教育から課題解決型の能力に移行するための改革です。

誰もが日本史の暗記や理科の暗記はアホらしいと思っていたと思います。

大人しく座って授業をずっと聞いているのもアホらしかったですね。そんな瞬間が社会に出てからの仕事にあるでしょうか??

あと、ノートをとるのもアホらしかったですね。隣の人のノートをコピーすればいいのですから。

さて、21世紀型能力とはどんなものでしょうか??

①基礎力(言語スキル、数量スキル、情報スキル)

これは今までとあまり変わらない気がしますが、より理解重視ということでしょうか。

②思考力(問題解決・発見力、創造力、メタ認知、批判的思考力)

③実践力(自立的活動力、人間関係形成力、社会参画力)

うーむ、個人的には②③の能力を鍛えるには勉強するよりベンチャー企業でインターンをする、クラブ活動をする(部活でなく)、大学のゼミのような勉強、留学のイメージがあります。

果たして今の学校が変われるかは疑問ですね。

今後の教育について

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ひとまず、知識を詰め込むことに時間を費やす、偏差値を追い求めてがり勉をする必要性は大幅に低下したようです。

様々な経験を子供たちにさせていくのが良いのではないかと思います。

そして、より家庭内での教育能力が重要であるということです。

まだ、未来の社会がどのようなものになるか明確ではないのですが、技術の進歩スピードが加速していることを考えると、今後は教育界も変革に継ぐ、変革になっていくと思います。

仕事がどんどんAIに置き換わり、新しい仕事が次々と生まれてくるのですから。

自動運転者、3Dプリンター、バーチャルリアリティー、量子コンピューター、遺伝子技術、ロボット技術、仮想通貨と変革が目白押しです。

国の政策が変化のスピードに追いつくことはありませんので(大きい組織なので物理的に不可能)、各家庭で変化に適応していくのが良いと思います。

では、またお会いしましょう!!

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