こんにちは。
「不登校というピンチをチャンスに変える」不登校アドバイザーの早野です。
先日、大学時代の同級生と飲みました。
大学時代の同級生はほとんどが大手企業か弁護士になっています。私は法学部だったのでゼミの友達は弁護士が多いですね。
父は夢が弁護士になることだったので、私に弁護士になって欲しかったのですが私は弁護士になりませんでした。
法律では正義を実現できないからです。(そもそも私の父が法律家になりたかったのは正義を実現したかったからです。)
大学時代にいろいろ勉強した時に法律や政治の矛盾を感じたのです。
例えば、刑務所に入っている人のうちかなりの割合が知的障害者や依存症などの精神的に病んだ人なのです。本当に悪い人は刑務所に入らないのです(笑)
法律というものは人間は合理的であるということを前提にしていますが、そうで無い人も世の中にはたくさんいるのですね。
そういう意味では当人達に罪は無いのに刑務所にいるわけです。そういう人ほど純粋な優しい人だったりします。。。
本当に悪い人は裁かれないように悪事を働くのですね。
合理的に行動しているからです。
また、少年院にいる子もそうです。様々な家庭環境や学校の環境、発達障害などの事情によって様々ないきさつがあり少年院にいるわけです。
そういう意味では当人達に罪が無いとも言えます。もちろんそれで許されるわけではありませんが。
心理や教育などが多くの人の人生を救えると良いなと思います。必ずしも法律家を否定しているわけではありません!!
ちなみにテレビにたまに出ている女性弁護士の菅野朋子さんは不登校から弁護士になったそうです。
では、またお会いしましょう。
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