こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

ここ何日か心がポキッと折れることがありました。

不登校 息切れ

心が折れるのは他人と比べているから!!

心が折れた出来事を分析してみると他人と比べているのが原因ですね。

他人と比べていると下記のような視点になりますね。

例1:あんなに頑張ったのに生徒が赤点を8枚取ってきた!!もう部活なんか辞めてしまえー!!

例2:あんなに頑張ったのに生徒が教室登校をしていなかった!!なんということだ!!

例3:私の同期はもうほとんどが独立して社員100人以上になっていたり、10店舗くらい経営していたり、年収も大体が1,500万を超えていて、平日に海外に行ってゴルフができる状態なのに私は平日に海外にゴルフに行けない。。。

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過去の自分達と比べれば心は折れない!!

人と比べずに過去の自分と比べると同じ事象も下記のようになります。

例1:学校には毎日行っているし、部活を始めて楽しそうだし、テストの成績はたしかに悪かったけど着実に2歩進んで1歩下がる感じで成長しているな。

分析をすれば次回のテスト前に毎日2時間勉強すればよいだけだし。ちゃんと勉強している時は成績も良かったわけだし。いきなり部活と勉強は両立できないか。

お母さんも毎日楽しく学校に行っているだけでと寛大な姿勢だしみんな成長しているよなー(のんきなこと言ってんじゃねーよと思う時もありますが。)

例2:たしかに教室登校は出来ていないけど毎日放課後に学校に行っているし家庭教師をつけて勉強もしているし、よく頑張っているよなー。

以前は学校の半径500メートル以内に行けなかったし勉強も一切しなかったことを考えれば随分成長したよなー。ご家族全体の実力が向上しているから大丈夫だろうな。

例3:たしかに同期や先輩とは大きく差がついているけど俺も以前と比べればかなり成長しているよな。

さっきも東京新聞の記者から電話がかかってきたしいろいろと感謝もされるし、面白い挑戦もできているし。

本当に感謝だな。

という感じで、他人と比べずに過去の自分と比べれば前向きに心穏やかに合理的に課題を抽出して生きていけるなと実感しました。

ただ、ほとんどの不登校の子は亀のように良いほうに進みますが、よくよく見てもそれが見えない場合もあります。

その時は根本的にやり方を変えてみないといけないかもしれませんねー。

ではまたお会いしましょう。

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