こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
解決策のないところに道を切り開きます。
朝日新聞デジタルを読んでいてびっくり仰天しました。
４人に１人が本気で自殺を考えたことがあり、過去１年以内に自殺未遂をした人が推計で５３万人に上った。
日本財団（笹川陽平会長）が７日に発表した自殺意識調査で、こうした実態がわかった。自殺を考えた人が悩みを相談できない状況も浮かび上がっている。
調査は８月２～９日、調査会社に登録されているモニターを対象に実施。地域や性別、年代のバランスを考慮して全国の２０歳以上の男女約４万人から回答を得た。さらに人口構成に合わせた分析を加えた。
これまでの人生で「本気で自殺したいと考えたことがある」と回答した人は、全体の２５・４％。女性が２８・４％で、男性の２２・６％を上回った。若い世代ほど自殺を考えた割合が高い傾向にあり、２０～３０代は男女とも３０％を超えた。実際の自殺者は４０～６０代が多いが、若年層も自殺のリスクが高いことが判明した。
私も自殺を考えたことがあります。本気ではないですが。
これを読んでいるあなたも自殺をもしかしたら考えたことがあるかもしれません。
しかし、自殺を考えたことがある人が日本人の４人に１人とは。。
そして１年以内の自殺未遂が推計５３万人。。
死のうと思っている人は”自分がダメだ”！！”もう可能性はない！！””なんで私がこんなに苦しまなければならないんだ”と思っていると思います。
しかし、ここまで割合が高いとみんなが苦しんでいるんだとわかります。ある意味、安心できますね。
私は不登校の方に接する機会が多いですが、元気で明るく、勉強も出来、スポーツもできる、みたいな子もたくさんいます。
このレベルの子でこの自己肯定感だと大体の人が多かれ少なかれ実は苦しんでいるんだと感じていました。
外面的には幸せそうな人も実は内面的には泣いていたりします。（大金持ちとか美人とか）
あなたが今苦しんでいるのは決して個人が悪いのではなく、社会に問題があります。
かといって、社会が悪いと文句を言っていても仕方がありません。
一緒に自己肯定感とスキルを育てて、私と一緒に社会を変えていきませんか？？
例えば不登校は２０万人もいるわけで、これは個人個人の資質の問題にしていても問題の本質には迫れないと思います。
大丈夫です。私がこれ以上、あなたを１人で苦しませません！！
すぐには電話に出れないかもしれませんが、必ず折り返します。
では、またお会いしましょう。
PS：苦しい方はご連絡ください。
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