こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
★最近の衝撃
さて、埼玉にA君という子がいるのですが、
学校に戻ってかれこれ2年。
A君は軽妙なトークが得意な子で
将来はお笑い芸人とか美容師さんにでもなればという感じなのですが
なんと、、、
学校で全然友達と話さないそうで‼
いや、最初聞いたときは衝撃でした。
最初っから毎日行っていて話さないってあんのか?
学校に行くふりして駅前のマックでゲームしてましたとかなら
まだ理解できる(笑)
話すのが苦手なタイプとかなら
分かる気もしなくはない。
それが学校に行って誰とも話さないとは。
どう見ても話「せ」ないのではない。
彼にバイト代でも出せば喜んでしゃべるでしょう。
下手したら親が出しそうだなw
ま~多少は仲良くしておいたほうが便利なものだと思うのだが。
理解不能。
★芸能人ぼっち伝説
さて、ある雑誌の企画に
学生時代に“ぼっち”だった芸能人たちという記事があります、
田中みなみ
>部活の昼練習だと嘘をついて体育館の裏で
>ひとり昼食をとっていたことなどを話しながら、
>「群れなくても生きていけるし、
>他人に同調したところで進路がよくなるわけでもない」と持論を展開。
ちょっと病んでいる感じはある気がしますね。
松岡みゆ
>松岡は高校生活の途中で転校を経験しているのだが、
>その際、本当の友達が欲しいと考えて馴れ合いをやめた結果、
>卒業までの約2年間をぼっちのまま過ごすこととなったらしい。
>体育のときなどは二人組を組む相手もおらず、
>毎回先生とストレッチなどしていたとも語っている。
理解できませんね。
>ただ、松岡自身そこまで気に病んでいたわけではなく、
>むしろ遊び相手がいないからと勉強に打ち込んでいたため、
>成績は優秀でテストでは100点を連発していたそうだ。
自己肯定感が高すぎる気がしますねw
自分軸がしっかりしていてしなやかすぎる(笑)
生まれ変わったらこうなりたい気もします。
太田光
>爆笑問題の太田光に至っては、高校3年間ほぼ誰とも口をきかず、
>ひとりの友達もできることなく卒業を迎えたらしい。
幼稚園で登園拒否をしたというタモリ
>自身が司会を務めていた番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などでも、
>「友達が少ないことは恥ずかしい、なんて風潮はそもそも間違っている」、
>「俺は友達ひとりもいないんだよ、なんて奴の方がかっこいいよね」と、
>タモリ流ぼっち論を熱く語っていた。
★ちょっと変わっているところがある気がする
不登校の子をいろいろと見ていて
ちょっと変わっていることが多い気がします。
医学的な診断を受けていなくても
不登校の時点で変わっているとしてしまって良い気もするくらいです。
タモリも病気ではないですしね。
パーソナリティーで診断をつければ芸能人は大体が診断がつきそうな気もしますが。
ガクトとかデビ婦人とか。
まーそういうことにあまり意味がない気はします。
本人が興味があれば別ですが。
どうしたらいいのでしょうか?
昔、大学生の時にインターンをした時に
東大生が何人かいたのですが、
自己肯定感が高いなと思ったことがありました。
たとえば、大学生ながら何人かで数学の本を書いていた子は
人に一切気をつかわない(笑)
別に見下しているとかではなくて
単純に気をつかわない。
昭和の公立中だと生き残れなそう。
他にも大したことのない意見を自信満々に述べる子とかもいて
しかも良い奴。
オフィス内で歩くと良いアイデアが出るとか言って
歩いていたのですが大したアイデアは出てこない。
でも良い奴で常に私のことを自然にほめてくれるw
東大生がみんな自己肯定感が高いということは全く無いのでしょうが、
(むしろ低いように見える時もある)
「良い人だなー」と思う育ちの良さみたいなものを感じました。
記事にある松岡みゆやタモリなどのあの開き直りというか
自分軸というか自己肯定感というか、
そんなものがあるような気がしたものです。
なんていうのがいいんでしょうねw
自己受容?
違う気がするな。
ウェルビーイング?
この言葉が近い気もするがしっくりこないな。
自尊心?
このあたりも近いような気もしますがうーむ。
★A君がうらやましい
私などは昔から自分で頭おかしいなと思うのですが
人目を気にして常にもやもやしている気がします。
論語に「40にして迷わず」とかいう言葉がありましたが
普通に迷いますね。
むしろ分からないことが年々増えている気もします。
まーこの仕事をしていて自分軸で押し通すのも難しいでしょうし
いろいろ気にしたほうが良い立場な気もしますし、
「普通になりたいなー」とは昔から思いますがやっていることは真逆(笑)
そんなわけで衝撃を受けた後につらつらと考えると
「A君がうらやましいな」と非生産的なことを考えてしまう今日この頃でした(笑)
何かを教わった気がしました。
彼からしたら彼なりに辛いところを乗り越えたのでしょうがね。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。