不登校、引きこもりの人って何人くらいいるの??
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NHK福祉ネットワークによると、引きこもりの方は160万人以上いるそうです。
鳥取県の3倍くらいの数ですね。
また、準ひきこもりの方の数も含めると300万人以上いるそうです。
横浜市のほぼ全員に匹敵する数です。
新宿駅の1日の乗降客数に匹敵する数です。
太平洋戦争での死亡者数が300万人だそうです。
現代日本人は戦争からは解放されましたが、心レベルでは熾烈な戦争をしているとも言えますね。
そして、不登校は小中で12万人。高校生を含めると18万人。
保健室登校や別室登校、適応指導教室などを含めるとさらなる人数がいらっしゃるようですね。
さらに、自殺者は統計上は3万人ですが、実際の遺書がない場合も含めると10万人くらいいるそうです。
抜け出すにはどうすればいいの??
さて、そこから抜け出すにはどうしたらいいか???
まず、問題を正確に見ることが重要です。不登校や引きこもりと呼んでいるうちは正確に問題を見ることができません。
実際は、不登校や引きこもりは自分と自分の仲が悪いことが原因なのです。
不登校、引きこもり=自分と自分が喧嘩をしている状態。自分が自分を苛めている状態。です。
なので、不登校や引きこもりの解決は学校に行くことや家から出て働くことではありません。
不登校、引きこもりの解決=自分と自分の理想的なパートナーシップの締結。です。
『自分は自分でOK』と思えることが、大事です。
良い(と思われる)ことも悪い(と思われること)も含めてですよ。
極力、物事に偏見を持たず、ありのままに自分も他人も物事も受け入れる。
そして、本人がその状態になるために、まず親御さんをはじめとした周りの人が変わる必要があります。
なので、『どうしたら不登校や引きこもりは解決するのだろう???』と考えるのではなく、『どうしたらありのままをそのまま肯定できるか??』『どうしたら自分と自分が仲良くなれるか??』を質問してくださいね。
自分と自分の関係を良くする方法はたくさん、このブログ内で書いていますので、参考にしてどれか実行してみてくださいね。
最近いいなとあらためて思っているのが、スマホの待ち受け画面を子供の小さい時の写真にすることです。
癒されますねー。
そして、ネガティブな方向、子供を責める方向に向いてしまったときに、ポジティブな愛情のある方向に視線の向きを変える効果があります。
少なくとも損もリスクもないので、待ち受け画面を変えてみてくださいませ。
では、またお会いしましょう!!