こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今日は昨日の禁煙と不登校克服についての話の続きですね。
この方法はダイエットにも活用できると思います(実験中)。ゲーム依存やパソコン依存の解消にも使えます。
私が禁煙に成功した方法
①タバコの害とタバコ会社のいかさまについて勉強をする
②フレームの中断と組み換え
③身体的依存をずらす
④マイナスの催眠をかける
⑤プラスの催眠をかける
では、1つ1つ見ていきましょう。
①タバコの害についてインプットする
まずはタバコの害について頭でとことん理解することです。
タバコの健康被害などについてはよく言われていることですので徹底的に頭にインプットしましょう。
ちなみに私が一番悲しかったのは、市販されているタバコは本当にタバコではなく、実は偽タバコであったということです。
私たちが吸っているタバコは天然のタバコではなく、人工的に作った偽タバコなのです。かにかまぼこのようなものですね。
オレンジジュースだと思ったら果汁0パーセントだったみたいな話です。
私はそれを聞いて裏切られた気分になりタバコをやめることにしました。
ゲーム依存であれば、いかにゲーム依存がゲーム会社の大人にとってカモなのか、いかにゲーム依存であることが自分の人生の将来を損なっているか、を知ることでしょうか。
②フレームの中断と組み替え
フレームの組み換えとはある一連の動作のことです。例えば、朝起きたらコーヒーを飲み、タバコを吸う。コンビニに入ったら雑誌の立ち読みをする。
フレームの中断とは一連の動作を出来ないようにすることです。タバコを捨ててしまえばフレームは中断されます。もちろんその後に買いに行ってタバコを吸うことは出来ますが、タバコを吸う可能性は大幅に下がります。
ゲーム依存に例えれば、朝起きたらゲームをするとすると、ゲームを捨ててしまうことです。(タバコと違ってこれは難しいかもしれませんね)
フレームの組み換えとは例えば、朝起きたらコーヒーを飲み、代わりにガムをかむなどです。
ゲーム依存に例えれば朝起きたらすぐにゲームをするとしたら、ゲームをタンスにしまっておき、一々出してセットしてゲームをしなくてはならないなどでしょう。
身体的依存をずらす
医学的にはタバコ依存の人はタバコが欲しいのではなくドーパミンが欲しいのだそうです。なのでタバコ以外でドーパミンをゲットできる物を見つけることです。
代わりの物は甘いもの、カフェイン、アルコール、運動、などですね。
ゲーム依存の場合に代わりになるものは、ボードゲーム、トランプ、UNO、マンガ、室内運動などですね。
マイナスの催眠をかける
タバコの害のイメージをリアルに徹底的に思い浮かべることですね。
また、タバコを吸うと頭が痛くなったり気持ち悪くなる暗示をかけます。そうすると本当にタバコを吸うと頭が痛くなり体調が悪くなります。
とはいえ、私は体調が悪くなりながらもタバコを吸い続けていました。。。救いようの無いバカですな。
ゲーム依存もこのままゲーム漬けの毎日を送っていたときの将来をありありと思い浮かべ、ゲームを吸うと気持ち悪くなると暗示をかければいいのです。
プラスの催眠をかける
こちらはマイナスの自己催眠とは逆にタバコを辞めた将来の姿をありありと思い浮かべることです。
タバコを吸わない自分は調子が良いと暗示をかけます。
ゲーム依存の場合はゲームをやめた先の明るい自分の将来をありありとイメージをし、ゲームをしない自分は非常に調子が良いと暗示をかけます。
私はこの方法で禁煙に成功しました。興味のある方はやってみてくださいね。
では、またお会いしましょう!!
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