こんにちは。
今日もお読みいただきありがとうございます。
以前、就活中の大学生の子と話していたら
面接でこんなやり取りがあったそうです。
面接官「日本航空高校のご出身ですか」
Aくん「はい」
面接官「高校生の時は航空関係にご興味がおありでしたか?」
Aくん「えー、一時期は」
面接官「男なら憧れるよね~」
Aくん「そうっすね~」
日本航空高校はトライ高校の提携校で
実質はトライ高校。
あまり知られていないもんだなと(笑)
さて、何人かが今春から社会人。
明日が入社式とのことで感慨深いですね。
「朝起きれるの?」と聞いたら
「無理かも」とのこと(笑)
ちなみに私は会社の超近くに住んで
朝風呂に入って髪がぬれたまま出社していました(笑)
とはいえ、
外回りを好んでいたので出社も少なく
今思うとリモートワークに近かった気がします。
「早野君はフットワークが軽いねー」
とほめられましたが
単にADHDタイプなだけw
何がどう転ぶかわからないのが
世の中の面白いところですね。
★ビリギャルの成功
有名なビリギャルの話で
私が好きなのは坪田先生との出会いのところ。
坪田先生は初対面でこう言ったそうです。
「君はおしゃれだね~」
「君みたいなおしゃれな人には
芸能人みたいな人がたくさんいる
東京の慶応大学がピッタリだと思うよ」と。
(たしか当時は愛知県の塾)
坪田先生は「ギャル」というところに
光を見出したのだとか。
ギャル=有名大学がふさわしいという謎の理論ですが
相手が受け入れて勉強すれば
別に正直なんでもいいではありませんか(笑)
塾にギャル姿で来たので
何かを察したのでしょう。
★韓国をサッカーWカップでベスト4に導いた名監督
似たような人に
2002年のワールドカップで韓国代表を率いた
名将ヒディンク監督がいます。
アジアのサッカーチームが当時ベスト4というのは
正直ビリギャルを東大に入れるよりも難しい。
さて、そのヒディンク監督はオランダの元体育教師で
不良校に赴任していたのだそうです。
更正の名人だったが
後に監督の給料がいいので移ったのだとか。
彼は後年に韓国代表を率いた時に
無名選手の中に才能を見出す名人でした。
割愛しますがビリギャルのような「謎理論」が
たびたび出てきます。
さて、教師時代に戻りますが
ある時にピンクの髪をした不良少年が
ヒディンク先生に刃物をつきつけたそうです。
ヒディンク氏は「〇〇〇〇」と言って
その場をおさめたのだそうです。
本にもセリフは書いてなかったので
正解はわかりませんが予想はつきますよね。
★任天堂と不良社員
私が好きな話にこんな話があります。
任天堂がまだ花札やトランプを作っていた頃
成績も悪く就活に失敗して入社してきたある社員がいました。
今だとギャンブルメーカーに入社したようなもの。
彼は機械の保守の仕事をさぼって
おもちゃを作って遊んでいたそう。
社長はその社員を呼び出しました。
クビになるのかと思ったら、
「そのおもちゃを商品化しよう」(笑)
そんなのが売れるのかと思ったら
大ヒットとなりその社員は後に天才と言われるように。
保守の仕事よりは開発のほうが合っているのかなと
上の人も人員の再利用を考えたのでしょうか。
その後、任天堂は理工系の社員の採用を増やし
トランプからおもちゃ、ファミコンなどのゲームに進出し
今では世界中の多くの保護者にうらまれているのだとか(笑)
★資源の再利用とばいきんまん
以上は冒頭から望ましくないカードばかりの中で
どうするかという話でした。
悪く言えば不用品などに近いかもしれません。
しかし、とらえ方によってはメルカリで高く売れたりします。
駿台や東進であればギャルが来たら
入塾テストで落とすことも可能。
しかし、潰れそうな塾だと
そうもいかない(笑)
さえない花札メーカーであれば
社員のさぼりを頭ごなしに注意することもかなわない(笑)
採用費がムダになるだけ。今の時代だと下手すると訴えられるw
日本は資源のない国ですが
日本は実は資源大国で都市鉱山があると言われています。
金山が家やオフィスなどにあり、
世界の16%を所有しているのだとか。
ばいきんまんがよく歌っていました。
「困った時がチャンスです
頭のよくなるチャンスです」と。
絶好調な時は最高ですが
絶不調な時もそれはそれで良いのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたお会いいたしましょう。
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不登校は大物になる可能性大!愛着障害は実は天才の可能性が!と調子よくてほんまかいなと読み進めたけど、偉人が結構な数いることに少し驚く。
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『悩むことの上手い下手も日本語能力に左右される。だから勉強は国語がカギ』というのは妙に納得した。 読書メーターより
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