こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今日は原点を思い出す大切さについてです。
先日、嫌なことがあり、もう不登校の子と引き込もうろうかと思ったのですが、逆に元気になりました。
子供の明るさには救われますね。
目次
私の嫌なことがあった時の対応法
*嫌なことの詳細は書けませんのでご容赦ください。
①A4の白紙を10枚用意する。写真はノートですが、コピー用紙が望ましいですね。
②紙に思ったことを制限なくとにかく書く。
③私の場合はこの経験から得られること、この経験に感謝できること、この経験をチャンスに変えるにはという項目を作り書き出す。
④それを整理する。事実とそれ以外を厳密に分ける。
⑤それを元に何人かと話す。
⑥一晩寝る。(嫌な夢を見ました。)寝れば脳が問題を処理してくれます。たぶん。
⑦アイデアが出やすい3上をする。3上とは、移動、トイレ、枕の上のことです。
アイデアを練るのに最適の三つの場所。すなわち,馬上・枕上ちんじよう・厠上しじよう。 出典 コトバンクより
⑧電車に乗って、赤羽駅を歩いていたら、ふとすっきりして、かなり前向きになりました。
人の目を気にしていた
一つは人の目を気にしていたんですね。良い子ちゃんになろうとしていたんですね。それが腑に落ちました。日本人なら誰でもその傾向があると思いますが。。
『俺は芸能人か!!』と突っ込みを入れました。そんなわけねーだろ(笑)と。
気楽に自由にやろうと。
事実と自分の解釈(不安、価値観、推測)を厳密に分ける。
そうすると別にそこまで不安に感じることではないと思うようになりました。なりゆきをとりあえず見るしかないなと。
自信が無かったことに気づく。
今の状況の良い点をあげて、感謝する。自信が復活。
自分はダメなんだモードを選択していたことに気づく。それをやめる。
原点を思い出す。
私は対人恐怖症で、もはや無理だろうと思ったときに『どんな手段を使おうともいかなる犠牲を払おうと克服する』決意をしました。
そして、不登校の子、一人一人に対しても『必ず何があろうとも納得のいく人生を送ってもらう』と決めております。
嫌なことのおかげで原点を思い出しました。
日常の中でだんだんと人の痛みや自分の志は薄れてしまいますが、この出来事のおかげで思い出しました。
こういう仕事をしている以上、定期的にひきこもりたくなるようなことはあったほうが望ましいとすら考えています。
みなさんも原点の子供生まれたときや小さかったときや夫婦で出会った時を思い出してみてください。
子供の場合は、学校に入り始めの頃や小さい頃を思い出してみてください。
この経験をチャンスに変える、感謝できる経験に変えると先に決める!!
そんな気分にはとてもなれなくても、嘘でもいいから口に出して言ってみる、紙に書いてみることが重要です。
手を動かすのは誰でもできるはずですので。
では、またお会いしましょう!!
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