不登校名言セラピーとは????
人は辛いときに自信を無くします。落ち込みます。自暴自棄になります。
そして、どんな人にも辛いときはやってきます。歴史上の偉人も例外ではありません。
野球の表と裏のようなものです。野球で表だけやるチームがないように、私のお会いしたことのある人は全員が野球でたとえるとノーアウト満塁のピンチを経験しています。
その時に役に立つのは心を奮い起こす名言達です。
古今東西何十億人の人たちが様々な明言を残していると思いますが、その中で有名な言葉です。
一度目は聞き流してしまいますが、ふとしたときにあなたの心をなぐさめ、奮い起こしてくれます。
ちょっと嫌な人もいるかもしれませんが、一度見てみてください。
ユニクロ 柳井正氏
失敗は必要なのです。むしろできるだけ早く、失敗するほうがいいでしょう。小さな失敗を積み重ねることによって、成功が見えてきます
みなさんご存知のユニクロさんですね。失敗は早ければ早いほどいいですね。遅いと時間切れがあります。例えば99歳の時に交通事故で人をひいちゃっても償いをできませんねー。
そして、小さければ小さいほどいいですね。交通事故もちょっと交通ルールを無視して罰金くらいなら反省すれば済みますしね。
不登校というのは人生でかなり早いほうの失敗です。ここでの経験は非常に大きな学びになることは間違いありません。学校で学んだことは役に立たなくても、逆境で学んだことは非常に役に立ちます。
また、不登校なんて失敗は小さいです。そもそも失敗ではありませんが。交通事故で人をひいちゃったとか、手術でミスをしちゃったとか、東芝の社長が何千億円もお金をごまかしてましたとかに比べれば全然です。
経営の神様:松下幸之助氏
失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います(松下幸之助)
不登校で後日活躍している人、不登校に限らず何かで悩んで後日活躍している人はあの経験があるから今があるとみなさん、言います。
あなたもきっとそのような境地になると思います。
私の大学生時代のインターン先の元上司
私は大学生時代にある会社でインターンをしたことがあります。
私の仕事の出来なさに私も上司もうんざりしていたのですが、ある時こう言われました(ちなみにその方は後日社長に就任しました。)。
『早野君、今はダメかもしれんが、3年頑張れば何とかなる。何とでもなるぜ!!』
まー、それはそうかもしれんなーと気を取り直し、頑張ることにしました。
そして、就職し別の会社に入社しました。そして、またしても上司には仕事のあまりの出来なさに呆れられてしまいました。
『早野、お前は大器晩成タイプだ。5年後には何とでもなる。もしかしたらトップになれる!!』
私はその時、3年が5年にのびてしもーた、と苦笑いでした。。。そんな馬鹿な(笑)。。。
怖い上司だったので、『のびとるがなー』と突っ込みたいのを我慢しました。。
今はどうにもならなくても少なくとも3年後も絶望的ということは基本的にありません。
まー、せいぜい3か月から1年くらいでしょう。
それでは、またお会いしましょう!!