こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今日は不登校の早期解決についてお話します。
子供が3日休んだらカウンセラーを家に派遣する
不登校になる子のきっかけは様々です。友達との喧嘩、友達とのトラブル、先生とのトラブル、勉強面などなど。
しかし、どの子にも共通する原因があります。
それは『10日程度休むと行きづらくなってしまう』ということです。
あなたが社会人でもしばらく家で寝ていてゲームをしていたら外に出るのが面倒になると思います。
また、しばらく休むと周囲の目などが気になって何となく行きづらいと思います。(実際はかなり行きづらいです。)
この壁は非常にやっかいなので、子供が頭痛や腹痛で3日程度休んだら、すぐにカウンセラーの方に来てもらうのが良いでしょう。
この段階で来てもらうのが最も安上がりです。
別にカウンセラーでなくても学校の先生でも家庭教師でも友達でも何でも良いと思いますが。
ある町の教育委員会では小学生が理由にかかわらず3日休んだらカウンセラーを家に派遣するシステムを作ったそうです。
それにより小学生の不登校が4割減ったそうです。
一度休んだらなかなか行きづらいという壁はそれほどにやっかいなのです。
時間が経てば経つほど解決が困難になる
学校を休むのが長ければ長いほど、復帰が困難になります。
朝起きなくて良い誘惑、ゲームの誘惑、勉強しなくて良い誘惑、大人が心配してくれる、家にいる生活リズムに慣れてしまう。。。
特にゲームは優秀な大人が莫大な資金を投下してお客様(子供)に選ばれるように努力していますのでなかなかに中毒性が強いので注意が必要です。
遅すぎるということはありません!!
1日でも早く専門家に相談をすることが必要です。
今日は不登校の早期解決についてでした。
担任の先生ではダメなの??
ちなみに担任の先生ではダメなの??と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、身近な人というのは意外に相談しにくいこともあります。
ある調査によると中学生にいじめ、トラブル、家庭の問題について相談したくない人は誰かを聞くと、相談したくない人第一位は担任の先生だったのです。
なので、担任の先生が良い場合はすぐに担任の先生に来ていただき、どうも相性が良くなさそうであればある意味では後腐れのないカウンセラーに来てもらいましょう。
では、またお会いしましょう!!
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