不登校の家庭教師を選ぶときのポイント
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不登校の子に対して家庭教師をつけようとお考えになることがあると思います。
一つのステップとしてお考えになるなら、それは大変素晴らしいことです。
外の世界に出て行く。それはいわばアウェーに乗り込んでいくようなものです。
サッカーの世界では有名ですが、人間はアウェーだと力を発揮できません。
例えば、仕事でも別の会社に転職したら普段の実力はなかなか発揮できませんよね??
家事でも他所の家に行ったら家事の効率は半減しませんか??
不登校の子供はアウェーで実力を発揮できないとさらに自信を喪失して引きこもりがちになります。
*生物学的にアウェーにはあまり行かないようになっているんですよ。
アウェーに出て行く前段階として家庭教師をつけるのは大変有効です。
本日はこんな家庭教師はやめたほうがいいというお話です。
登校刺激ができるかどうか??
一つの基準はその家庭教師が登校刺激を適切なタイミングで適切な言い方でできるか、どうかです。
家庭教師会社としては家にいてくれるほうが売上げも上がりますので都合が良いので、登校刺激はどうしても後回しになります。
また、アルバイト大学生では登校刺激をするのはなかなか難しいものがあります。
親ですら失敗するのに、アルバイト大学生が登校刺激をうまくできるわけがないですよね??
家庭教師を選ぶ際に、登校刺激を適切に出来るかどうかを考えてみてください。
下記の場合は要注意
→そういう意味では1年などの長期契約を結ぶ家庭教師会社は難しいと言えます。当然、高い教材も必要ありません。むしろ学校の教科書を使ってくれという感じですね。純粋に学力を上げるという意味では長期契約も高い教材ももしかしたらありかなとは思いますが。ほんの少しですが思います。
→大学生の場合は面接で考え方を聞いてみたほうがいいでしょう。不登校の子の気持ちがわからない方は要注意です。というかほとんどの方がわからないでしょう。ほとんどの家庭教師は家庭教師会社に登録してたまたま不登校の子の担当になるのであって、不登校に関する理解があるわけではないのです。
→考え方が硬い先生。教育学部系の大学生にそういった方が多い気がします。全員がそうだとは思いませんが。
いろいろ探してみてくださいね。