不登校から幸せになるには??
不登校というのは問題の本質ではありません。学校に行かなくても立派に活躍している人は山のようにいます。
納税ランキング1位の斎藤一人さん、発明王エジソンなどが代表例でしょうか。
しかし、幸せでない場合は不登校がかなり問題になります。
不登校であろうがなかろうが下記の幸せの3つの基準を満たすようにしましょう。
幸せの3つの基準
①自己受容:自分が好きだと思えて、自分にOKを出せる状態のことです。
お金持ちで美しくて成功していても幸せでない人はたくさんいます。逆に周りから見れば失敗者でも本人は幸せだと思っている人もたくさんいます。
学業優秀、スポーツ優秀で不登校になるような場合は、客観的には幸せに見えても主観的には幸せでないために起こるのです。
②他者信頼(所属感):自分だけでなく、他人にもOKを出せる状態のことです。
周りの人が好きで、所属している感覚が味わえているかどうかです。非行少年や不登校児童はこの感覚がないために相談できないのです。
また、学校も親もあまり聞く耳を持たないために相談もしません。
③貢献感:自分が役に立っている感覚です。
役に立っている感覚が無いと、生きている充実感を味わうことができません。よい家族に囲まれているお年寄りなどはこの悩みがありますね。
楽しい不登校もここの問題があるので長期的には楽しくないのです。
この幸せの3つの基準を念頭にお子さんに向き合ってみてください。この3つが満たされていれば『学校に行く』と言い出すものです。
では、またお会いしましょう!!