こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
★何かにドはまりすることの強さ
最近思うのですが、
好きな仕事で結果を残したり、
一流大学に入ったりする人は
不登校の時にドはまりする人です。
たとえば、
ゲームで得た知見を別の分野にも活かせるから。
私が言うと微妙ですが、
有名人が活字にしてくれているのでありがたいですね(笑)
下記はベストセラー「生成AIで世界はこう変わる」より抜粋です。
東京大学の松尾研究室の今井翔太氏と松尾豊氏の対話より。
>今井氏:思うように生きるための戦略思考はこれからの
>社会でどのように身に着けることができるでしょうか?
>ゲーム「以外」で身につける方法があれば教えてください。
>松尾氏:私もゲームが好きでゲームから多くのことを学んできました。
>ゲームと言ってもコンピュータゲームでなくて「も」いいです。
>将棋や囲碁でもいい。スポーツ「でも」かまいません。
>今井氏:先生とゲームの話ができてうれしかったです。
(一部改)
私はゲームは下手ですが、
サッカーから学びましたし、
学ぶのはなんでもいいと思います。
何かの活動から抽象化して能力を抽出すれば
何かに活かせるわけです。
今井氏は本の中でメタ認知と言っています。
たとえば、就活で体育会系が有利なのは
つちかった力を企業が評価するからです。
別に仕事でマラソンをやるわけではないでしょう。
江戸時代の飛脚とかなら別ですが。

観光地の人力車
よく考えれば、
スポーツとパソコンでのゲームだと
どちらが現代的かと言うとパソコンでのゲームでしょう。
でも古い大企業だとスポーツですかね。
それぞれ一長一短があります。
松尾氏はスポーツ「でも」良いと言っていますが。
「万物がわが師なり」という観点で見れば
どれからも学べるほうが良いのではないでしょうか。
東大理3ママのお子さんみたいにコントロールできれば別ですが。
ゲーム制限をするのもありですし、
(私も半分くらいの家庭で実施します)
いっそのこと「とことんやったれや~」も面白いと思います。
男なら40時間くらいやったらんかいと(笑)
ギネス目指さんかいと。発言したらコンプラ的に問題か(笑)
後者のほうがあとあと面白い気もしますが(実話)
大人としては前者のほうが楽ですよね。本人も?
全員ゲーム制限はムリでしょう。
家出頻発や警察沙汰頻発などを覚悟しなくてはいけません。
逆に全員に好きにやらせるというのも
哲学的な観点からおかしいでしょう。
自由というものは案外「つらいものかもですよ」という。
心理学的に大人の言うことを聞くほうが子どもも幸せという流派もあります。
われわれ大人も会社から「なんでも好きにしていい」と言われたら辛い時もあるじゃないですか。自己責任だろうし。
ま~、昼夜逆転とかお風呂に入らないことから
学ぶこともあると思いますね。
万物が師という公式から考えれば。
松尾氏はそこまで言ってない気もしますが
イトーヨーカドーの伊藤氏は座右の銘がそれだったような。
知らんけど。
YouTubeの企画で「人は何日風呂に入らずにいられるか?」
みたいなのがありましたし。
インド旅行したとでも思えば異世界から学ぶこともあるでしょう。
*補足
>【中島聡×今井翔太 前編】AIに仕事を奪われる?
>最先端研究者が語る2025年のテクノロジー革命
>今の学生だと大学入学前にあった職業が
>卒業後にはなくなる可能性もある世の中
>なので、普遍的な能力を磨くべき。国語、数学、教養課程などの。
教養になるとなんでもありで今井さんなどは
競馬でAIのディープリサーチを活用してあてた話などをされてましたね。
★ドはまりできないことの強さ
さて、ドはまりできない、
平凡だと落ち込む人もいるかもしれません。
しかし、そういう人はまともな人(笑)
幸せな普通の人生を送れる可能性が高い‼
不登校でも「まともやな」というお子さんもいますが
普通に溶け込みやすい気がします。
それはそれで変なこだわりが少なかったりして良いと思います。
私などは「早野くんは面白いから採用しました」と言われたくらいで
普通に就活をしたら厳しかったかも。
ちなみに私は普通に街を歩いていると
なぜか職務質問をされることがあります(笑)
「オレオレ詐欺の受け取り人が
この時間にこの場所にいるとタレコミがありまして」
みたいな(笑)
平日昼間から安い服を着た大の男が歩いているのは怪しいのか(笑)
★お知らせ:オンラインフリースクールをやります
実験的にオンラインフリースクールをやろうと思います。
どこでもパーティーというスマホのアプリでやるので
フリーパーティーという名前にしようかと。
ライン通話で顔出し無しでゲームをするだけですが。
元不登校の大学生や社会人も呼びますので
将来の姿がイメージできるかと。
たかがゲームですがゲームから性格もわかったりします。
良い点や改善点など。
また、大人も子どもも
一緒に楽しめるゲームにしようと思います。
大貧民とかから。
意外に高校生などもこういうゲームもやるそうで。
なかなか面白いです。大人でも熱中します。
なので、親子で参加していただいて大丈夫です。
そのほうがお子さんも安心でしょう。
先に親御さんが毒見をしてから
お子さんとかでもいいかと思います。
どこパというアプリを使ったゲームは下記のようなイメージです。
声すら出さずにできるものもあります。
料金は無料です。
今後も無料にしようと思いますが有料にしても月に数千円の予定です。
ご興味のある方はこちらに興味ありとお返事いただくか、
下記までご連絡くださいませ
メール:futoukou123@gmail.com
生徒と今やっていて
50人で人狼ゲームとかをやりたいなと(笑)
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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