こんにちは。早野です。
本日もお読みいただきありがとうございます。
この仕事をしていると
他の仕事にはない意義がある気がします。
お子さんが壁を超える。
たとえば、学校や留学などに行けるようになる。
受験で合格する。
他にも電車に乗れるようになるとか、
塾やフリースクールに行けるようになるとか。
これらは嬉しいことではありますが
そこまでの意義は感じません。
科学的に考えれば
当たり前のことだからです。
★人間的に成長できること
本当の意義は素晴らしい親御さんに
お会いできることでしょう。
あまり普段はお会いしないような
親御さんに会うことがよくあります。
苦難というのは人を磨く側面があるのかもしれません。
ある親御さんは犬猫の保護活動をされていましたし、
家の中が犬猫だらけでした(笑)
また「元」不登校となり、
不登校親の会をされている親御さんも多い気がします。
副業で対人支援をされている親御さんもたくさんいらっしゃいます。
これは人と人の相性的なものがかなりある分野ですので
支援者が増えることは喜ばしい側面があることだと思います。
そしてなんとなく思うことですが
感謝の心がある親御さんが多く
私などは人間的にまだまだだなと感じることが多い。
この仕事の意義は
人間的に成長できることと言えるかもしれません。
私自身が不登校のご家庭に育てていただいたような気がします。
私もより世の中にご恩を返せるように
これからも頑張っていきたいと思います。
★面白い時代
世界は激動の日々。
AIにより今まで分からなかったことが
分かるようになるスピードも加速するでしょう。
出来なかったことが出来るようになる。
そのスピードが加速すると思います。
たとえば、心理学もかなり分かりやすい。
30年前は本があまり無かった。
20年前は難しい本か簡単すぎる本の2択。
今の時代はAIに分からないところを解説させれば
理解するのはたやすいこと。
難解な分野も簡単になる。
私は学校の先生が
なぜ簡単なことを難しく教えるのか昔から不満でした。
数学や理科なども今は明らかに簡単。
昔は本屋に参考書を買いに行く。
で、自分に合わない参考書を買ったりする。
学校や塾の先生も分かりにくい。
過去問の分析などもなく模試を受けるので
無駄に自分は「頭が悪い」と落ち込む。
今はオンラインで教われますし、
自習するにしても参考書も分かりやすい。
それでもわからなければ数学の問題文を
スマホに打ち込めば
ヤフー知恵袋にその問題の解説が何通りか載ってます。
本家の参考書は紙数の制約があり解説で劣ることがある。
そもそも参考書がなくてもネットの記事が優秀。
AIであればアホな質問をしても問題ありません。
アホな質問をすることで理解が深まる気がします。
超個別化して教えてくれますね。
「AI依存」とかのクリニックが出来るかも。
で、家から出ないからオンラインでAIが診断ｗ
イーロンマスクが「お金は無意味なものとなるだろう」
とXで投稿して話題となっていましたが
そうなりそうな気もしなくもありません。
辛いご状況の方も多いかもしれませんが
とにかく生き延びれば
面白いものが見れそうな気がします。
★良くも悪くも明日はどうなるか分からない
AIに「人間の仕事は無くなりますか？」と聞くと
「無くなりません」と答えます。
人間の直観力やホスピタリティや創造性などは
「真似できません」
うーむ、教科書的なお答え。
で、「じゃ、2050年には？」と聞くと
今の仕事の「９割は無くなるでしょう」と。
時間の問題ということでしょうか。
そういえばNECの社長が日経のインタビューで2050年は
かなりバーチャルな時代になるであろうと言っていました。
フェイブックがVR研究を見て社名をメタと変えたそうですが
それに遅れて10年か20年。
私は仮想現実の心理学という本は私が好きですが
お勧めかと言われるとマニアックで迷うところです。
バーチャルな世界の中で
「学校に行けない」と悩んでいたら
「なんだ夢か。でもどっちが夢なんだろう」
そんな時代が来るかもしれませんね(笑)
実際、イーロン・マスクが「99%正しい」と
支持しているシミュレーション仮説によると
今現在も我々はバーチャルな空間の中で
生活している可能性が高いようです。
そういった話が経済雑誌にものる時代となりました。
「私たちは“現実”を生きているのか？
“シミュレーション”の中で生きているのか？」
ダイアモンドオンライン
https://diamond.jp/articles/-/347095
シミュレーション仮説は難解な数式ですが
分解してAIに解説させると簡単に理解でき
イーロンマスクが「99%正しい」
と言った理由がわかります。
＊絶対に正しいと言ったのではなく
数式上では確率的にそうなるかもと言っただけ。
冷静に考えれば、
不登校に限らず〇〇だから将来は悪くなるかもというのも
どうなるかわかりませんし、
逆に〇〇だから将来は良くなるかもというのも
どうなるかわかりません。
国語の教科書に人間万事塞翁が馬という話がありましたね。
そういう意味だと経験自体に価値があるのかもしれません。
学校に行けたとか、行けなくて「くそー」とか。
大学合格したとか
不合格で「くそー」とか。
不合格してポジティブにふるまっても
実はどよーんとか。
逆に落ちて「くそー」と言いながら
内心では最初から浪人しようと思っていたりとか。
いろいろな経験や感情が面白いのかもしれませんね。
科学の本を読むと気持ちが軽くなることがあります。
いろいろな思い込みが和らぐからですかね。
化学作家の竹内薫先生のあたまが柔らかくなる科学入門
「99・9%は仮説」
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
★新しいメルマガを作ろうと思います
＊新メルマガはまだ投稿できておらずすみません。
題して、
「不登校の内のもやも～やにお宝がある
世界の未来発見メルマガ」です。（仮）
モーや君みたいなマスコットも作ろうかと。
子どもを理解する時に
自分も同じ感受性を持てるような
内容にしたいと思います。
感性が蘇ると生きていて楽しいです。
（苦しくもありますが）
配信頻度は不定期です。
このメルマガは継続します。
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ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
