こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今日は昨日の続きです。
今日もやってみてやはり不登校の子やその前段階の子にもやらせたいなと思いました。
原田隆史先生が教育困難校をいくつも建て直し運動部で全国大会常連に何校もしたのも頷けます。
というわけでしばらく私事で恐縮ですがお付き合いください。
興味のある方は買ってやってみてください。
昨日は人生の未来ビジョンを描く編でした。
今日は1年後のビジョンを描いて日々の行動に落とし込んでいきます。
1年後の仕事の状態に関して目標設定
1年後の仕事の状態に関して目標設定をしました。
目標年商は3,000万円です。脱落を限りなく0にして解決率100%を目指します!!
そしてそれを顧客の負担をかなり小さくして実現します。
そのために必要なこととして①理念②チーム③商品開発④実績・満足度⑤リアルの営業⑥ネットマーケティング⑦メディア戦略⑧人間性をあげました。
①仕事をする上での理念ですが、ここでも8つ目標設定をする仕組みになっています。
下記を設定しました。
●常にエゴよりも大きいもののために行動すること。
●プロセス思考を実践すること。
●目標達成ノートを継続すること。
●挑戦し続けることなどですね。
という感じで①から⑧の項目について8つづつ目標設定をします。
一番大事なことは自分のエゴではなく子供のために行動する、ということだと思います。
それが難しいのですが、日々私の不徳と無能を感じるところです。。。
そこからチーム、商品開発、管理レベルの向上、営業、マーケティング、メディア、人間性と改善が進んでいくと思います。
次に設定した目標をより自信がつきやすい目標に変えていきます
原田式では目標から日々のルーティン行動を決める際にまず奉仕活動を決めます。
これは日本一の心理セラピストの東豊先生のおっしゃっていることとも一致します。
奉仕の心が無いとやはり人間はどこかでつまづくのです。
①家での奉仕活動と②職場での奉仕活動の2種類があります。
次に前のステップでの目標を4つの観点から広げます。
私に関して有形の目標があったとしてそこから私に関して無形の目標と社会に対して有形の目標、社会に対しての無形の目標と広げるのです。
私に関しての有形の目標だけだと人は頑張れないからです。
例えば、年商3000万という目標は私の有形の目標です。
しかし、そこに年商3000万円の家庭教師で不登校の子に夢や希望を与えるとかになるとモチベーションが変わってきます。
実際、年収400万の家庭教師と年収2000万の家庭教師だと後者のほうが会ってみたくなると思うんですよね(笑)
また、結婚も出来ますので不登校でも立ち直ればという話が説得力を持つと思うんですよね。今よりも(笑)
さらに、顧客に負担を与えずに高年収を実現することで心理業界にも良い影響を与えることが出来ますしみんながハッピーになります。
という感じで、私の有形の目標だけを持つよりもその他の目標を持ったほうがモチベーションも高まりますし、他からの応援も得られやすくなるので自信と自己肯定感が上がりやすくなります。
例えば、サッカー部でレギュラーを取るは自分の有形の目標ですが、そこにレギュラーを取ることでお世話になった先生を喜ばせたいとか同じような不器用な人に希望を与えたいとかなるとなかなか挫けなさそうな人間になってきますよね?
『どうしたんだ君は?』という感じですよね!!
そうなるとなかなか大崩れしないと思います。
次に日々のルーティンワークを決めていきます
日々のルーティンワークの中で潜在能力が磨かれていくというのが原田流です。
無意識にやっていることが人生を決めているのですね。
8こくらい設定しろということですが、そのうちの1つが理念を毎日見返してその理念どおりに行動できたか?を振り返るとしました。
そしてもう1つが大事にする10か条を毎日見返してその原則どおりに行動できたか?を振り返るとしました。
松下幸之助は毎日自分は素直な心で物事に当たっていたかを毎日チェックしていたそうです。
1万日練習すれば何段かにはなれるのではないかということでした。
それと同じ理屈ですね。
ちなみに(部下を)大事にする10か条というのは前職の上司に作るように指示されていました。
そしてその10か条どおりに行動しているとたしかに部下の反発が少なかったです。
忘れるとすぐにぐちゃぐちゃになりました(笑)
親の方は子供を私なりに大事にする10か条というものを作ってみてはいかがでしょうか?
ただし、家庭内の場合は子供の価値観と親が大事にするという価値観の相性を考えることが必要になりますが。結婚もそうですね。。。
まだまだ続きますので今日はこの辺で失礼いたしますね。
やってみたらと言われたお父さまにご指導いただくはずだったのですがなかなか終わりませんね。。。
では、またお会いしましょう。
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