こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
先日、ある尊敬するお父さまからカリスマ体育教師の原田隆史先生の『目標達成ノート』という本を紹介されました。
原田隆史先生は荒れ果てた教育困難校を立て直したことで有名で現在では企業研修なども手掛けています。
大谷翔平選手がドラフト1位になるという目標を高1で立てたときに使用したノートとしてテレビや新聞でも紹介されたことで有名です。
私は仕事にムラが多く、良い時は良いのですが良くないときは良くないという性質があり、この本を薦められました。
『目標をコンスタントに達成できる』そうです。
まずは自分が身に着けてそれを子供達に教えてやってほしいとのことです。
大変有難いことです!!
これにより子供達の夢が叶えられれば私も幸せです。
子供達を集めてワークショップを今度やりたいですね!!
私は内申が最悪で欠点も多いですが本気を出した時(例:実力テスト)だけ良いというタイプですがそれではこの先はダメだなと思っています。
この仕事はきついので疲弊して死んでしまいます(笑)
実力テストのように一瞬だけ頑張れば良いのではないからです。。。
私のこの仕事はちょっとの気の緩みですぐにしっぺ返しをくらう厳しい仕事です(笑)
ピンチはチャンスということで学習することにしました。
というわけで34歳からの自己変革をスタートです。
本の内容
教育困難校の生徒は家庭が荒れ果てていて子供達は自信がなく非行に走るか自暴自棄ですが原田先生はある時に希望と自信があれば良いということに気づきます。
そこからこのノートが誕生したそうです。(かなり端折ってます。。。)
まず、未来を描き、日々の実践を通して少しづつ自信をつけていく。
本には様々なワークシートがあり、それをやることで日々のやる気と自信を蓄積することが出来ます。
というわけで、ワークシートをやってみました!!!
ワークシート①未来の夢を描く
このワークシートの面白いところは夢を描く時に下記の8つの領域について夢を描くということです。
①自分のこと②仕事のこと③健康のこと④趣味⑤教養⑥収入・財産⑦家族・家庭⑧奉仕活動。
なぜ8つの領域で夢を描くかというとバランスが取れていないと必ずまずい状態になるからです。
●いつも自分のことしか考えていない。
●勉強は出来てスポーツも出来るけど人をバカにしたりいじめたりする。
●仕事は出来るけど家庭はかえりみない。
●仕事は出来るけど健康には無関心。
そのような状態ではいつかつまづきます。
だからバランスの取れた目標を持っていないとダメなのです。
なので8つの領域で8こづつの目標を立てるわけですね。
わたしはこのノートをもっと早い時期からやっていれば。。。と思います。
夢を描いてみました
まだ全部は書けていませんが、一例をあげると。。。
①自分のこと
●リミッターを外して全力で生きる
②仕事
●一人のために世界が協力する。みんなの夢が叶う。そんな世界を作る。
●心理業界の変革
●幸せな家族が当然の世の中
●天才を量産する
③健康
●体重72キロ
④趣味
●サッカーチームを持つ
⑤教養
●大学で授業を持つ
⑥収入・財産・老後
●老後は無い
⑦家族・家庭
●佐藤さん(仮)と結婚する(笑)
⑧奉仕活動
●犬猫殺処分を0に!!
私の理念の1つ
●1人のために世界のみんなが協力する。1人の夢のために世界のみんなが協力する。その1人は世界のために協力する。そんな世の中を作ることです。
私は対人恐怖症で苦しんでいる時にこう考えました。
『これだけ科学が発展している時代だ。私のこの問題も世界中の人が協力してくれたらたちどころに解決するはずだ!!クローン羊を作るよりはさすがに簡単だろう。』
それから本を読んで勉強したりいろいろな人の話しを聞いたりいろいろな人に助けてもらい解決しました。
不登校バトラーというのはあくまで家庭の執事、コンシェルジェであって全てを私だけでやろうとは思っていないサービス名です。
本来は多様な専門家や関係者の協力の下に解決をしていこうというものです。
苦しんでいる人の味方というか応援団がたくさんいれば良いなと思って始めたわけですね。
私も多くのかたの手助けで生きてこれましたが次の時代の人にはもっと多くの手助けがあると良いなと思ってます。
そういう意味では誠に申し訳ないのですが、まだまだこれからのサービスなんですね。
5%くらいの完成度でしょうか。。。
今後の動き
今後は様々な専門家や団体と協力していくようにします。
①この業界は私を含めてコストパフォーマンスがあまりよろしくないです。でも金儲け目的の人は少なく給料は低いんですよ(笑)
なるべくお財布の負担なく働く人の負担も無いようにやっていける仕組みを企業と組んで今週からトライアルでスタートします。
詳細は後日にご説明します。
②対人援助職は人間の相性がかなり関係します。
そこも状況に応じて様々な人が子供や親と関われるようにしていきたいと思います。
③様々な専門家と協力できるようにしていきます。
例えば、受験や心理などから薬ですとかにきびですとか食事ですとか、までです。
実行していく順番としては①→②→③の順ですね。
やはり先立つものがないと何も出来ないからです(涙)
金がモノを言う世の中ですからね!!
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原田先生の目標達成ノートは未来目標から近い目標をたてて、そこからルーチンワークを習慣化していくことが真髄です。なので今日の内容はまだほんの入り口です。
では、またお会いしましょう!!