こんにちは。早野です。

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

今日はイライラしない方法についてです。

これを知っていればイライラがかなり減ります。
仏のような気分で眺めていられますね。

 

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★天使と悪魔

よく漫画とかでこういうシーンがあります。

主人公の頭の中で天使と悪魔が喧嘩をしている。

 

例えば、主人公の20代女性が美味しいご馳走を前にしているシーン。

天使「やせて海で水着になるぞ」

悪魔「ちょっとくらい食べても大丈夫だよ。」

 

そして、、、

その後、悪魔の大勝利で爆食いして自己嫌悪。

 

人間の中にはいつも天使と悪魔がいるのですね。
で、第三者が頭ごなしに叱ると天使も悪魔もこちらの敵になります。

 

例えば「ダメねー。あなたはまた食べちゃって。」とか言うと反発されます。

天使VS悪魔が天使悪魔連合VS第三者となってしまいますw
そうなると大変ですw

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★解決したいと解決したくないのが両方あるのが人間

 

さて、「解決したい」と「解決したくない」の両方があるのが人間です。

「やせたい」と「食べたい」があるようにですね。

 

ある時、不登校の子がこう言いました。

子供  「僕は寮に入るよ」

お母さん「そんな心配だし寂しいわよ。やめなさい。」

これは実話です。
「自立してほしい」と「自立してほしくない」の両方があるのが親心だと思います。

 

私も不登校の子が社会復帰して「もう大丈夫かな」となると、
一末の寂しさがあります(笑)

 

卒業式とかみんな泣くじゃないですか(笑)
あれは「卒業したくない」という気持ちもあるのだと思いますね。

学校は絶対に卒業が明確ですが、カウンセリングなどだと曖昧です。
お互い名残り惜しくてズルズル伸びるなどということは避けなくてはなりません。

子育てだとより密接なのではないかと思いますので要注意ですね。

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★子供にも相反する気持ちがある

 

もちろん子供にも相反する気持ちがあります。
人間ですから(笑)

 

「良い成績を取りたい」と「遊びたい」。

「学校に行きたい」と「行くのは面倒」。

「前に進みたい」と「もう少し休みたい」。

 

その相反する気持ちがあることが許せると子供と話すときに余裕ができます。
我々だって禁酒するぞと思ってもお酒を飲んでしまうじゃないですか(笑)
じゃなきゃ、ダイエットとか英会話とかあんなに流行りませんて(笑)

 

うつで会社を休んでいたとして「復帰したい」と「もう少し休みたい」があるのだと思います。
誰にだって相反する気持ちがあるものです。

それを知っていると笑っていられます。仏のような感じでしょうか。

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★今は天使が優勢か悪魔が優勢か

 

で、今は天使が優勢か悪魔が優勢かを見ると対応がわかります。
悪魔が優勢の時に強く出ると普通は暴言が返ってきます(笑)

 

穏便に会話をしたほうが良いでしょう。

「わかるよー。そうだよねー。」と。
(なんせ大人でも悪魔に負けまくりますからね。身に覚えがあるはずですw)

 

そうしたら天使がもくもくと頭をかかげてきます。
そこで少しだけ前に進めるようにプッシュしてあげると前に進みます。

そして前に進んだら褒めてあげる。

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しばらくすると、また悪魔が出てきます(笑)
でも悪魔は長続きはしません。

「わかるよー」とやって天使が出てくるのを待つ。
その繰り返しです。

お子さんが自分でそれをコントロールできればそれが自立ですね。

 

ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。