こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
熊の出没が今年はニュースですが、
こんなクレームが県庁にあったそうです。
「武器を使うのは卑怯だ」
と(笑)
世の中いろいろな人がいますね。
勉強になります(笑)
でもこれが勉強や成長の本質だと思います。
ひいては復学や受験などの本質なのだと思います。
私は法学部出身なので古今東西のいろいろな法を勉強しました。
例えばアメリカには「ライオンと一緒に劇場に入るな」
という法律があるそうです。
また、公園のベンチで
「カップルは20センチ離れなければならない」
という法律もあるのだとか。(州によりますが)
くだらないところに本質や背景や事情が出るというか。
人間も同じな気がします。
★成長とは異物の消化
勉強とは異物の消化による成長だと思います。
英語は外国語という異物ですし、
数学や物理も普段とは違う物の見方です。
また、成長を考えても、
我々人間とおにぎりや豚肉は違います。
当たり前ですが(笑)
しかし、だからこそ成長できます。
逆に同じ人間を摂取してしまうと成長しません(たぶん笑)
普段の自分では違和感があることに耳を傾ける。
普段の自分ではやらないことをする。
違和感があって嫌なことをするのが大事なのだと思います。
違和感が無い納得できることだと今までの延長だからです。
★嫌で違和感を感じることをやろう!!
私は生徒に「嫌なことをやろう」と言っています。
好きなことだけだったり違和感が無いことばかりだと
前に進みづらいと思います。
好きなことだけだとコンフォートゾーン(現状の快適ゾーン)なので
考えが凝り固まってしまうのですね。
同じような情報のループになるわけです。
アニメが好きな子にはアニメ情報。
ラノベが好きな子はラノベ情報。
大人でも心理学が好きな人には心理学情報。
ある流派が好きな人にはある流派の情報がひたすら。
どちらも偏りすぎるという問題が生じます。
逆に大人がゲームしたら勉強で成長ですし、
大人が風呂入らないで1日引きこもったら
それも勉強で成長だと思います。
★嫌なことが逆に楽しくなる
そんなわけで私も嫌なことをするようにしています。
というわけで、
ユーチューブの表紙に自分の顔をのせました(笑)
これは非常に抵抗があることなのです(笑)
自分の顔を見るとかなんか嫌だ。シャイなんですね。
また、会社員時代にイラストレーターを使わされ怒られまくりました。
苦手意識があり拒否反応があったのですが
技術の進歩は素晴らしい(笑)
1つ苦手を克服出来ました。
これはゴキブリを手でつかむとか、
くらいの快挙です(退化?)
嫌かもしれません。
でもGがつかめたら学校にも行けると思いませんか(笑)?
面白いことにGは時代によって嫌われ方が違うようで、
カブトムシなどのほうが嫌われていた時代もあるそうです。
ユーチューブも嫌々ながらやってみたら
けっこう楽しいですね。
ストレス解消になっています。
思えば、私は勉強も嫌々やってたら面白くなるとかありましたね。
無意味な法律とか調べていたら人間て面白いなと(笑)
★嘘から出た誠
こういうことはよくありますよね。
例えば、
お子さんをぶっ飛ばしてやりたいお母さんに
「嘘ついてお子さんを褒めてみたらどうでしょうか」
と言ったら、
最初はかなり嫌がっておられましたが、
やってみたら「意外にこれもいいなー」
とのことらしいです(笑)
嘘というのに抵抗がある育ちなのかと思いますが、
嘘から誠が出ることもよくあります。
因果関係に違和感があると思いますが
ことわざにあるくらいですからね。
まー世の中には「噓でしょ」ということが
たくさんありますからね。
そもそも「嘘」や「真実」というのが思い込みで
虚構に過ぎないのかもしれません。
私は次に塾に行って古文を教わろうと思います。
私は昔から人に教わるのが嫌いなのですが、
早野さんも逆に「教わってみたら」と言われ「それもそうかな」と。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。