こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

この前生徒と話していて『どうしても引っ込み思案で声をかけたい人に話しかけられない。または好きなアーティストにファンレターなども送れない。』『英語でコミュニケーションができないんじゃ学校の英語の勉強をしてもしょうがないじゃん。』ということを言われました。

うーむと思いましたね。私は。

ファンレターを出したいけど出せない。これは考え方を変えることで和らげることは出来ますが、結局は勇気を出してやってみて慣れるしかないわけですね(笑)

また、英語も現代では今からでも使いこなそうと思えば使いこなせるわけですね。テクノロジーが発達していますので。受身で勉強をするからつまらないのですね。

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そこで雑談時間に軽く実験をしてみることになりました。

①外国の大物に英語で手紙を書こう。

②英語で手紙なんて書けないからネットの無料翻訳サイトを使用する。日本語で書いてそれが自動的に英語になるわけですね。そしてそれを何回か音読して勉強をする。

③それをプリントアウトして封筒に入れて出す。

いろいろ調べなくてはならないので勉強になります。宛名の書き方や切手代などを調べるわけですね。

さて誰に手紙を書いたか?というと。。。

各国の国家元首に書きましたー。私は前職が地方活性化のコンサルティング会社出身なのですが、地方活性化業界のカリスマの高野さんのやり方を知っていてそれをまねしたのですね。高野さんはTBSドラマナポレオンの村のモデルになった方ですね。

高野さんは北陸のある村の米を広めるために天皇陛下、ローマ法皇、アメリカ大統領などの国家元首に手紙を書きまくり見事ローマ法王に食べてもらい、村の米をブランド化して村を救ったのですね。このあたりは『ローマ法皇に米を食べさせた男』という本に詳しく書いてあります。

意外に高い確率で返事が来たそうですが、私も本とか新聞を読んでいてこの人は良いなと思うと手紙やメールをたまに書いてます。その場合は大体が返事が来ますね。

声をかけたら良いことがあるということ(少なくとも違う世界がある)、どうせダメだと思ってもやってみると意外に良いことがあるということを体験して欲しかったのですね。

あとは意外に英語は簡単に使えることをわかったもらいたかった(笑)。使いながら覚えるのが良いですよね。何事も。

なのでなるべく大物に声をかけました(笑)

アメリカ大統領、台湾総統、モンゴル大統領、ニュージーランド首相、オーストラリア首相、マケドニア大統領、インドネシア首相、スリランカ首相、マレーシア首相。もう少し小物にしておいたほうが返事が来るのではないかと思いましたが、あえて大物にしておきました。

返事がくるか楽しみですね(笑)さすがに来ないかな。。。下記は文法的には滅茶苦茶かもしれませんが実際に出した英語の文です。

 

Dear New Zealand prime minister His Highness

Hello.I am Hayano supporting a truant child in Japan.

There are 120,000 truant children in Japan. Primary schoolchild 30,000 people, a junior high student are 90,000 people.

By the way, as for children who do not occupy the limit of the school in Japan, there are many at all cases studying abroad in the New Zealand.

Some my friends studied in the New Zealand, too.

I think that you must call out to me that we adult encourages the boys.

Therefore ,can I have a message of encouragement from the most famous person to children of the school refusal of Japan in New Zealand?

In addition, would you teach how you think about school refusal in New Zealand?

Furthermore, have you not thought that you did not want to go to school?

After all must we go to the school?

I enclose a self-addressed envelope. From Japan with love.

This is because there is not the thing encouraging a person as the encouragement from a surprising person.             

I will travel in New Zealand some other time.

Thank you for having you read till the last.

では、またお会いしましょうー

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後日談①外国に手紙を送りまくってからHPに来る外人比率が上がりました(笑)日本語読めないでしょうに。。。

なぜかはわかりません。まだ手紙は届いていないはずですので。

アフガニスタン駐留のアメリカ軍女性兵士から連絡があり、テロとの戦争に疲れて、日本で暮らしたいというメールが来ました。

普段やらないことをやってみるといろいろな出会いがあるんですね!!