こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

最近、季節の変わり目で風邪をひいてしまいました。

『なんでこんな時に。。』と落ち込みました。

しかし、面白い記事を見つけたので共有しますね。

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風邪は能力アップのサイン??

私たちのカラダには知らず知らずに毒素が溜まっていきます。

ちょっとドブ川をイメージしてください。

自分のカラダをドブ川になぞらえるのは抵抗があるかもしれませんが
この際、まぁ、だいたいそんなものだと覚悟してください。

ドブ川の上の流れはいつもきれいな水が流れていますが
底のほうには、ヘドロが溜まっています。

カラダでいうと、血管壁、内臓脂肪、皮下脂肪などを想像してもらえるといいと思います。

普段、上の流れだけでまかなっている血流や内臓のキャパシティもここ一番というときにはフル活用しなければならないときがやってきます。

(急な運動、無理を押しての仕事、 暴飲暴食はみな、カラダのキャパをいつも以上に使おうとするときですね)

そんなときは、ざーっと一度底流に溜まったヘドロを大掃除してやる必要が出てきます。

風邪のウイルスは、そういうときに溜まったヘドロをかき回しにカラダに侵入してくるのです。

かき回されるので、いったん川の流れはにごります。

体液中に浮き上がってきた毒素を排泄するため、カラダは下痢や嘔吐を起こしまた、発汗のために熱も出すのです。

つまり、内臓や血流のはたらきのキャパを広げようとしたときにこそ風邪をひくようになっているわけです。

小さい子どもは風邪をひくと高熱を出します。

これには親はハラハラさせられますが無事治ったとき

その子の言葉がちょっと増えたり手足が少し器用になったり行動範囲が広がったりしていることに気づきます。

(これは、よく観察していないと見落としやすいのですが)

私たちのDNAには、たくさんのウイルスのDNAが刻み込まれているのをご存じでしょうか?

これは、私たちの祖先がさまざまなウイルス感染と戦い、その中で生き残った人が、ウイルスをそのまま自分たちのカラダや能力の進化に生かしたということを物語っています。

いろんな試練を受け入れ、それを人生の糧に変えていくという意味ではココロも、そして、カラダも同じようなしくみを持っているのかもしれません。

もちろん、むやみやたらにひく風邪は単なる不摂生だったり暴飲暴食を続けた結果だったり。

そのような風邪のひき方ははっきり言って自業自得です。

ただ「よりによって何で、こんなときに!」ひく風邪ってありませんか?

そんな人にそっと教えてあげてください。

「風邪をひいたらあなたの能力がひとつ上がるんですよ」