こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

電子書籍 不登校

不登校の子の中には松岡修造を好きな子もいれば嫌いな子もいます。

松岡修造のカレンダーを机の上に置いている子もいれば、先生が松岡修造風で学校に行くのも嫌だという子もいます。

下記の記事を読むとかなり印象も違うし過度に理想化することもなく過度に毛嫌いすることも無いのかなと思います。

松岡修造 あるがまま

松岡修造の婦人公論(たぶん)のインタビュー記事、とても興味深かった。

『松岡修造というと、「熱血」「気合」とうイメージがあるかと思います。

でも実際の僕はといえば、弱く、消極的な人間です。』

『アドバイスをしたり、皆さんを励ますメッセージを送ったりしていますが、それらは、僕自身が必要としていたもの。

弱い自分だからこそ、自分の挫折や落ち込んだ体験をもとに、みなさんに伝えられるものがあるのではないかと思います。』

これまで、たくさんのトップアスリートと会いました。そこで僕が見てきたのは、その人たちの「強さ」ではなく、「いかに弱いか」ということ。何かしら心に弱い部分を抱え、それを乗り越えたところに、共感し、学ぶべきものがあるのです。』

自分の弱さ、これをありのままに見られる、ということが、実は松岡修道の「伝わる力」「届く力」の源泉だということが見えたきがするんだよね。

それは、自分自身の統合、ということにも関係があるのだけれど、傷や痛み、弱さや挫折というものは、否定したり否認すればもちろん統合できないし、ただ抱えていただけでは統合できないし、その反動で、ただ開示だけをしても統合できない。

それを、誰かに届く価値のあるギフトに変容させる鍵はなにか。

私はそれを、これからもっともっと言語化できるように、探求しようと思う。

これは、本で学んでも、ダメなんだよね。

自分の心身、魂を使って、掴み取ったものだけに血が通う。

人は、血が通ったものだけに、響く。

これはまさに『不登校はピンチの顔をしたチャンス』の精神。

弱いからこそ面白い。

一番弱いものが一番強い。

私はどうしようもなく苦しい時は『弱いやつが一番強い』と唱えていました。

松岡修造やトップアスリートもそうだったんですね。

松岡修造 不登校

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