こんにちは。

「不登校というピンチをチャンスに変える」不登校アドバイザーの早野です。

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★引き寄せの法則

引き寄せの法則というものを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

引き寄せの法則とは『心の奥底の願いが現実化する』という思想です。

(あくまで心の奥底の希望らしいです。。。)

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★ストレスや困難を力に変える

似たようなことを言っている本でこういう本もありますので興味のある方は読んでみてください。

『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』

たしか、本屋さん大賞になっていました。

スタンフォード式 ストレス
内容を一言で言うと『ストレスが身体や人生に良いと思うと実際にそうなる』ということです。

たとえば、『不登校はチャンスだと思うと実際にそうなる』のです。

私ではなく東大よりもはるかに上のスタンフォード大学の人気教授が言っているわけです。

もちろん実験で検証されています。

内容の二言目を言うと、『ストレスの欠如は人を不幸にする』です。

それを不登校に当てはめると『ピンチや逆境の欠如は親も子も不幸にする』です。

人間は潜在的に平穏無事な人生は望んではいないという研究報告もあります。

ナイス

★さて、私も多少は親の大変さを理解した上でのお願いです。

”親は子供を信じてあげて欲しい。”
不登校の子は良くも悪くも普通ではありません。

今まで不登校の子や元不登校の社会人でこの子は『普通』だなと思ったことはあまりありません。

誤解を恐れずに言うと、元不登校の社会人は成功している人も含めて『普通』ではありません。

いや、成功していればいるほど普通ではありません(笑)

普通ではないということはマイノリティーです。

そして、マイノリティーとして生きていくには『とてつもない勇気』が必要です。

自分で考えて自分で責任を取らなければなりません!!!!

普通は一歩も前に進めません。。。

怖くて全身の細胞が震えるはずです。

『普通の自立』とはわけが違います(涙)

本当に笑ってしまうくらいに大変です(笑)

しかし、その勇気というのは親や周りの人の愛情や肯定、勇気づけによってのみ生まれます。

だから、どんなに苦しくても親が子供を肯定してあげてほしいのです。
(それにプラスアルファして厳しさも必要ですが。。。)
いくつか例をあげましょう。

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★エリート中のエリートのジャック・ウェルチは吃音だったが親が天才的な励ましの達人だった。

不登校で最も成功した1人は発明王エジソンだと思います。

学校の先生からバカだから来るなと言われたわけですね(笑)

で、親が『バカはお前(学校の先生達や友達)だと』逆ギレしてお母さんがエジソンを教育したわけです。

で、エジソンは大成功してGEという大企業を作りました。

GEというのは現在でも世界で25番目に大きい会社です。

トヨタとかより大きいです。

そのGEにジャック・ウェルチという人が入社して社長に登りつめ、会社を大きく改革します。

この人は一時期は経営者の憧れの経営者でした。

ノーベル経営賞というのがあれば確実に受賞したでしょう。

20世紀最高の経営者と言われています。

で、実はジャック・ウェルチという人は吃音だったのです。

吃音で不登校という子は意外に多くいます。

学校でバカにされることもあるでしょうし、

まともな神経であれば本人もかなり木にすると思います。

それに対して、吃音で自信を無くしている子供時代のジャックウェルチに母親は

「言葉に障害があるんじゃない、頭の回転が速すぎるだけだ」と言ったと言われています。

それから暫くして吃音は治ったと思われます。

幼少期の母の言葉が嬉しかったのでしょう。

子供でも吃音が出ると親は「ちゃんと喋りなさい」とか、叱る場合も多いようです。

それをしなかったジャックウェルチの母親も極めて偉大だと言わざるを得ません。

アメリカというのはプレゼン社会だそうで吃音のハンディは日本の比ではありません。

そういう社会で吃音の人間がそこまで登りつめるというのはあまりにも母親が偉大だったのだと思いますね。

発達障害もそれに似た話がたくさんあります。

あなたはどちらを選びますか???

小学生
★学校で問題児であったスティーブ・ジョブスの場合

 
アイフォンやアイポッドで有名なスティーブ・ジョブスの親もトコトン親ばかでした。

スティーブ・ジョブスは学校で問題を起こしまくって先生から苦情を受けまくったそうです。

それに対して親がなんと言い放ったか!?

『つまらない授業をやる学校が悪い!!もっと面白い授業をやってください!!

この子は頭が良いから退屈で仕方が無いんです!!!!』

もはやほとんどモンスターペアレンツですが子供は大いに救われたのでした。

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★私の親や先生や上司

私も親や先生や上司からの言葉に救われてきました。

私は小さい頃から変わっていてボーっとしているところがある反面落ち着きがなく、

人からバカにされることがありました。

今の時代だと成り行き次第では発達障害と診断されていたでしょう。

で、小学校の時にフロル星人というあだ名を付けられたのです。

が、担任の帯津先生はなんと『お前は天才だからバカにされるんだ!!!』と言ってきたのです。

私はこの人はバカではないかと思いましたが大いに無意識レベルでは勇気づけられたのでした。

そして、『君は私立に行くべきだ』と私の家に説得しに来てくれたのですね。

ところが、私の父は『私立に行くことは精神を病む可能性が大きい』と断りました。

私が私立に行っていたら確実に中学で大きく心を病んでいたでしょう(笑)

フロル星人
★私はそもそも前科一犯です(たぶん)。

実は私は前科一犯なのです。

荒れていた時期に万引きで捕まったのですね。

しかも、エロビデオを万引きしたわけですよ(笑)

で、警察に捕まり私の親が呼ばれます。

警察の取り調べ机の上にはエロビデオがあるわけでございます(笑)

そして、家で父親に『なんでそんなことをやったのか??』と聞かれます。

私は答えます。

『社会や学校がおかしいからやったんだ!!本来学ぶというのは楽しいのにつまらないじゃないか!!』という趣旨のことを答えます。

もう無茶苦茶です。。。
それに対して私の親は何と言ったか!?

『たしかに今の世の中や学校はおかしい。お前の言う通りだ!!よくぞ気がついた!!』

私はポーカーフェイスですが内心でびっくり仰天します。

私が100%間違っているとは思いませんが、

100%正しいとは夢にも思わなかったのです(笑)

内心では馬鹿げた無茶苦茶なことを言っていると思っていたのです。

が、それが逆に全肯定されたことにより度肝を抜かれ、

警察にお灸を吸えられたこともあり、

なんとなく真面目に生きていこうと思ったのでした。

(その時はうちの親は頭がおかしいと思いましたので感謝のかけらもありませんでしたが。。。)

言っておきますが、私は親の言うことを聞くことは一切ありませんでしたしこれからも聞かないでしょう。

(実際に聞いていません)。

かたくなな心を打ち砕くのは子供の度肝を抜くことだと思います。

それだけの覚悟というか愛情を示すということですね。

そこからあらゆる専門学校のパンフレットを取り寄せました。

料理、コンピュータ・グラフィック、デザイン、物作り、音楽、経理。。。

で、『働くのは面倒くさい。なるべく社会に出るのを遅らせよう!!』

という理由で大学に行くことにしたのでした(涙)

ダイビング 不登校

 

 

★その後も応援してくれた。

私の第一希望は東京大学の宇宙科学でした。

頭がおかしいと思われても仕方ないのですが親は『期待している』と言ってくれました。

唖然としました。。。

偏差値20ですし、

高校1年2年とまともに学校に行っていないわけですし理系は苦手なんですよ。。。

私はそのことに非常に感謝しています。

今でもうまくやれば可能だったと思っています。

だから子供がどんなに荒唐無稽なことを言おうが応援してあげてほしいのです。

結局、模試の結果から東大の理系は諦め私大文系に絞りましたが、

後日知り合いが早稲田から東大の大学院の地球物理学科に進学していて、

『なるほど。。。その手があったか!!』と。。。

その経験から粘れば全てが可能になると思っています。

東大 不登校

★社会に出てからも肯定され続けた。

さて、私は社会に出てからも肯定され続けました。

私の入社した会社は活躍している人ランキングでベスト4に入ったことのある会社なのですが優秀な人がたくさんいました。

仕事も修羅場の連続で非常にきつかったのです。

落ちこぼれている上に仕事がきつすぎて2回ほど出社拒否となってしまいました(笑)

しかし、私の上司は『お前は大器晩成だから大丈夫だ。5年後にはトップになれる』と言い続けてくれたのでした。

さらに先輩からは溺愛され『親にすらこれほど褒められたことはない。。。』というくらいにほめられました。

(たまにですが。)
その会社は今も多数の元引きこもりを更生させています。。。

ちなみに私は本当に5年後にトップになりました。

(というのも、5年経つとほとんどの人が会社をやめて独立していたからですが 涙)

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★肯定された、愛された質と量が子供の人生の豊かさを形成する

不登校の子は私の経験上では親以外に何人かに肯定されることが必要です。

学校の先生の場合もあれば、

家庭教師の場合もあれば、

塾の先生だったり、

お医者さんだったり、

カウンセラーだったり、

友達だったり、

彼氏だったり、

習い事の先生だったり、

フリースクールの先生だったり、

祖父母であったり、

親戚であったり、

ネット上の友達であったり、、

先輩であったり、

経営者であったり、

スポーツ選手であったりと様々です。

いつ誰があなたのお子さんに一番合うかは私にもわかりません。

例えば、不登校業界で有名な伊藤先生の場合は『度肝を抜いたのは』少年院から出てきた後の勤め先の社長でしたね。

中小企業の社長というのは大企業と違いシステムが無いのでその人に魅力がないとあっという間に潰れてしまうので、

圧倒的な迫力というか魅力があったりしますね。

お腹を痛めたお母さんには敵わないかもしれませんが。

不登校 育てなおし

では、またお会いしましょう。

*ADHDタイプの不登校についてはこちら

最後までお読み頂き誠に有難う御座いました。
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いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
とっても参考になりました。
早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
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