受験対策

学校に行っていない、行っているに関わらず、受験は誰もが心配になるところです。

そこで、受験をなるべく効率的にできる方法をお教えしましょう。

受験勉強を効率的にやる技術はその後も役に立ちますので、親御さんもお読みくださいね。

受験は英語がカギ

受験で最も山場となるのは英語です。下記の理由です。

①大学受験で英語の配点が最も高い。私立文系だと英語200点、国語100点、社会100点など。

②どの学校を狙うにしても英語は必要になる。国立、私立、文系、理系、全ての学校で英語が出題されます。

③高校受験の内容が大学受験英語のカギなので、高校受験をする中学生も英語を重点的に勉強したほうがいい。

受験英語の攻略法とは??

高校受験の英語文法を徹底的にやること。高校で習う文法はなぜかあまり必要ありません。。

特に不定詞、動名詞、受動態、比較、前置詞、関係代名詞、時制が重要です。ここは高校受験の英語を徹底的に勉強してください。

速読英単語の入門編と必修編を徹底的に勉強してください。上級編は早慶クラスでも必要ありません。文章形式で単語を紹介しているので、ついでに文法の復習にもなりベスト。

③徹底的に音読をする。速読英単語と大学の過去問を音読してください。なるべく大きな声で何回も音読しましょう。速読英単語を音読すると単語の勉強にもなり、一石二鳥です。

大学の過去問を音読する理由は似たような内容の問題が出題されるので、内容になじんでおいたほうがいいからです。なので、受験勉強の一番最初にやることは志望校の過去問の日本語訳を読むことです。次に意味がわからなくてもいいので、とりあえず音読してください。

音読の目安は英語を日本語に訳さずに直感的に理解できるようになるかどうかです。3か月くらいでそうなります。大量の文章を理解して、複数の選択肢から正しい選択肢をスピーディーに選ぶことが重要だからです

大手予備校の名物講師の授業は必要ない

国語も英語も大手予備校講師の授業を受講する必要はありません。

理由1:知的好奇心が刺激され理解度が高まることは必要ないから。強烈な個性を持つ講師の人生論も必要ない。ただただ大量の文章をスピーディーに読み、的確な答えに○をつければいいのです。

理由2:名物講師は多くの受験生が受講しているので名物講師なのであり、他の受験生よりも効率的に勉強をしないと意味がないから。

ただ、他の科目は受ける意味があります。日本史、世界史、数学、物理、化学などです。

また、社会人として学ぶという意味では厳しい競争社会を生き抜いている名物予備校講師の著書を読むことは意味があります。私も人生論やマーケティング論に勇気をもらっていますので、ファンの一人です。

では、またお会いしましょう!!