こんにちは。早野です。

 

今日もお読みいただき有難う御座います。

 

オリンピックも始まると面白いですね。

 

開催前は喧々諤々でしたが、、、

 

 

★日本サッカーオリンピック強化に学ぶ不登校対策

 

オリンピックもそうですが過去の経験から学ぶということは非常に大事だと思います。

 

日本サッカーもかなり好調ですが先人の挑戦と過去の教訓があり、

 

現在はそれなりに強くなってきています。

 

受験でも過去問を学ばないと勝てませんし、

 

家庭でも弟などは兄の失敗や成功を見ているので有利です。

 

で、不登校でも恐怖症でも成績不振でも夫婦喧嘩でもいじめでも裁判でもガンでもエイズでもなんでも過去問が必ずあります。

 

絶対に先人がいて先人の実践と教訓があるわけです。

 

その教訓をなるべく理解しておくのが大事で、

 

心理学だとそれをソリューションバンク(解決銀行)と言います。

 

数学の解放パターン集に近いかもしれません。

 

それを現実に合わせてアレンジするわけです。

 

思えば、私が今こうして生きていられるのは、

 

絶対に恐怖症で働くのは不可能に思えても、

 

恐怖症なのは私が世界で初めてではないというのは予想できていたので、

 

過去問がありそれを研究して実践すれば道は開けるはずだと考えたからです。

 

起業にしてもそうですし不登校支援にしてもそうです。

 

公認心理士がオフィスを開設すると1年で3分の1が廃業するらしいですし、

 

過去に不登校支援をしていた人達も気づくと大部分がいなくなっていたりしますが、

 

長男が損だと気づいてからは末っ子ポジションを意図的に取ってきましたので普通にやれています。(弟には悪いことしたと思いますが 笑)

 

 

★私のソリューションバンク

 

まー、辞典とか青チャートのようにまとめておけばよいのですが、

 

心理学者は意外にまとめていません、、、

 

いくつかソリューションバンク系の書籍はありますが。

 

なので、いくつか私のソリューションバンクを書きながら言語化してまとめてみたいと思います。

 

  1. カエル飛び戦法

 

太平洋戦争末期、日本軍は太平洋の島々をことごとく攻略し、

 

アメリカはどの島も取り返しに来ると思い日本軍は緻密に準備し過酷な訓練をしたが、

 

アメリカ軍は重要な島しか攻略してこなかった。

 

それにより日本軍は南の島で戦わずして暑い中で飢え死にした、、、

 

以前、総合電機メーカーの役員の方が『早野さんは大学入試の試験に出るところだけ勉強して定期テストとか試験科目以外(かつ合格最低点を1点超えるのに必要な部分以外)は全然相手にしないとかは認められない』とおっしゃっていましたが日本人は真面目ですね。

 

 

また、心理的問題でも将棋的に取る必要の無い駒は取らないで放っておく、というのがあります。(オセロの真ん中のような問題が世の中の多数な気がします)

 

 

 2,傾斜配分方式

 

敗戦後の日本は傾斜配分方式で復興を果たしました。

 

重要なことに戦力を集中するということで上記のカエル飛びに近いかもしれません。

 

上記のお父さんに傾斜配分方式で復興させましょうと言ったら、

 

B17(バカな17歳)の連日連夜の爆撃で家中穴だらけでしたので、

 

荒廃した家庭の復興にはこれしかないとうないづいておられました。

 

ちなみに、私の今年の目標の1つは早慶上理3人、MARCH関関同立6人(重複入れず)です。

 

3,古代ローマ貴族の子育てから応用する

 

古代ローマ貴族は寝ながら珍味を食べては吐き、

 

さらに食べるという堕落した生活を送っていました。(不倫なども多かった)

 

が、なぜかそんなんでまともな子が育った。それはなぜか???

 

大学教授レベルの家庭教師を雇い子供を教育する時に家庭内の奴隷の子も一緒に勉強させていたのです。

 

ハングリー精神のある優秀な子と家柄は良いが、、、という子を組み合わせると、

 

貴族の子が政治家や経営者(元老院議員や荘園経営など)になっても、

 

優秀な絶対に裏切らない部下(代々の関係性が網の目のようにあるので)がいて、

 

戦争や海外勤務(紀元前の飛行機も車も電話も無い時代に)があってもそこそこ安泰だったわけです。(また周りがまともだとどうしてもある程度はまともになる)

 

噂によるとオリンピックでお騒がせの電通さんとかはこんな感じだとかないだとか(笑)

 

なので、不登校の家庭教師でもなるべく他の子や兄弟や親戚を入れるようにしていますし、(失礼)

 

で、成功した苦労人の親御さんほど我が子が不登校だと他から相手にされないのではないかと悲観するのはこのためです。。。(仕組みがわかっていらっしゃる)

 

また、友達関係は非常に大事な情報ですのでなるべく細かいところまで把握しておくほうが良い気がします。(それがばれると過干渉だと反発されるのでさりげなくですね。)

 

 

4、困っている時は予想外のことをする

 

本当に困っているときと言うのはそれなりに優秀な人がかなり努力してうまくいっていないわけです。

 

なので、その時は普通は考えつかないようなことをしなければなりません。

 

孫子の兵法でも正攻法も大事だが奇策もとても大事だとあります。

 

これは長友を立ち直らせた先生もそう言っています。

 

『子供がドン引きするようなことをしないといけない。だから夜1時に家庭訪問するんです(昭和で田舎だからできた)』と。

 

中学生に大学受験の問題を解かせて自信を持たせるとか。

 

 5,初心を振り返る仕組みを持つ

 

東北大学の長谷川啓三先生のソリューションバンクという本で、下記のような事例が紹介されています。

 

長谷川先生は新聞やラジオで不登校問題やいじめについて連載していた時にある時に非難が殺到した。もうやめようかと思ったが『初心の想い』を発表することにした。

 

そしたら非難は止まったそうです。

 

また、有名な投資家で故・竹田和平氏は経営不振の社長さんに、

 

企業の初心を思い出してもらうそうです。

 

ホンマかいなという気がしますがそれで業績が回復するそうです。。。

 

不登校でもお子さんが小さい頃の話やお子さんの出産の時を思い出すことはとても有効です。

 

冷静に考えると出産は不思議で女性のお腹からあんなでかい生き物が出てくるのですごいことだなと。。。

 

世の中のたいていのことよりも出産のほうがすごいことではないかと思います。

 

また、『達人のサイエンス』という各界の達人になった人の特徴を調べると常に初心に返っているそうです。

 

長谷川先生は『健全なシステム(家族、企業、大学など)は必ず初心を振り返る仕組みを持っている』と書かれています。

 

お盆は墓参りや親戚集まりで昔の話をすることが多いかもしれませんので初心に返りやすいかも。

 

 

 

ではまたお会いいたしましょう。

 

最後までお読みいただき有難う御座いました。
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