こんにちは。早野です。

今日もお読みいただき有難う御座います。

今日はオリンピックサッカーのシステム論から家族システム論と不登校解決の話をしたいと思います。

親が変わると子が変わる??をサッカー的に理解してみるということです。

サッカーオリンピック南アフリカ戦

サッカーオリンピック男子 南アフリカ戦では南アフリカが圧倒的に不利で完全に守りを固めてきました。

そうです。不登校のお子さんのように堅く守りを固めていました(笑)

フィジカル的にも屈強な大男をゴール前に8人も並べて日本は攻めても攻めても点が取れない。

日本は開催国でプレッシャーもありグループ最弱とされる南アフリカと引き分けるとシャレにならない。

彼らはもう外を歩けないレベルです。(海外組みが多数なので早く海外に行きたくなるでしょう)

もはや不登校のご家庭は毎日が南アフリカ戦という感じですが、、、

南アフリカに苦戦した理由は日本代表のシステムにありました。

システムとは4-3-3、4-4-2、3-5-2などのようにメンバーの配置・ポジションニングと明示・暗示の約束事です。

家庭でもそれぞれのポジションがあり、

暗黙の約束事があります。(お父さんがご飯を食べるまで誰も食べないとか)

南アフリカ戦では日本代表は4-2-3-1でのぞみ南アフリカにはじかれ返され続けました。

左利きを3人並べたためにかぶってしまいうまくスペースを生かせなかったのです。

これを問題維持システムといいます。個人の不適応ではなくシステムの不適応と見ます。

で、途中から左サイドウイングが三好から相馬に変わり、

相馬が左サイドでタッチライン際にはったことでスペースを広く使うことができ、

そこから右サイドに大きく展開し、

エース久保と相手選手の1対1の状況を作り出すことに成功し見事ゴールしたのでした。

勝因は監督が問題維持システムを見つけ、

問題解決システムに変えたことです。

流石に現代の日本代表クラスになると駒(リソース)がたくさん揃っていますが、

心理学ではどの個人、家族にも問題解決の上でのリソースは必ず揃っているとされます。

家庭でも家庭内のポジションをいろいろと変更し、(外部の人を含め)

約束事を変更すると問題維持システムが問題解決システムになるのです。

例えば、久保選手がゴールを決めた時ですが、

他の選手が邪魔しないという約束事がありました。

家庭でも例えばお父さんがお子さんとの1対1を他が邪魔してしまったりがあります。

また、久保選手と堂安選手が近いことで良いプレーが生まれるときもありますが近すぎて煮詰まる時もあります。

家庭でも特定のメンバー同士が近すぎてスムーズに家族システムが機能しないという時もあります。

サッカーでゴールをこじ開けるのも、

不登校の子を動かす(語弊のある言い方ですが)のも似たようなロジックがあるのだと思います。

ではまたお会いいたしましょう。

最後までお読みいただき有難う御座いました。

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